特許
J-GLOBAL ID:200903081375552430

エアゾール容器のキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342961
公開番号(公開出願番号):特開2001-158483
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 エアゾール容器内の内容物をほゞ噴出させて使い終わったときに、それまで使用していたキャップを利用し、キャップをエアゾール容器に被せることによってエアゾール容器のノズル付き押釦を押し続け、ガスを含む器内の残溜物の全部を噴出できるようにする。【解決手段】 エアゾール容器1のキャップ本体10の上壁6の下面に、キャップ本体をエアゾール容器に嵌着したとき、エアゾール容器の中心から立つ噴射ステム3の上端に設けたノズル付き押釦2を挟んで対向する下向き長さの長い係合片11と、下向き長さの短い係止片13とを設け、上記係合片を前記係止片に向けて折曲げ、その折曲部12の先端12′を前記係止片の下端に係止し、その状態でキャップ本体をエアゾール容器に嵌着したとき、前記係合片の折曲部12はノズル付き押釦を介して噴射ステムを押し下げ、エアゾール容器内の内容物を上記押釦のノズルから噴出させるようにした。
請求項(抜粋):
エアゾール容器に着脱可能に嵌着するエアゾール容器のキャップにおいて、上記キャップ本体の上壁下面に、キャップ本体をエアゾール容器に嵌着したとき、エアゾール容器の中心から立つ噴射ステムの上端に設けたノズル付き押釦を挟んで対向する下向き長さの長い係合片と、下向き長さの短い係止片とを設け、上記係合片を前記係止片に向けて折曲げ、その折曲部の先端を前記係止片の下端に係止し、その状態でキャップ本体をエアゾール容器に嵌着したとき、前記係合片の折曲部はノズル付き押釦を介して噴射ステムを押し下げ、エアゾール容器内の内容物を上記押釦のノズルから噴出させるようにしたことを特徴とするエアゾール容器のキャップ。
Fターム (7件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PC02 ,  3E014PC13 ,  3E014PD01 ,  3E014PE21 ,  3E014PF02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る