特許
J-GLOBAL ID:200903081380931422

凝集沈澱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279022
公開番号(公開出願番号):特開2002-085907
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 傾斜板を備えた凝集沈澱装置において、傾斜板上の堆積物を容易に除去できるようにし、有機性排水処理に対しても高速処理を行えるようにする。【解決手段】 原水中の懸濁物質を凝集剤と粒状物の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈降させ処理水とフロックとに分離する沈澱槽と、沈澱槽内上部に設けられ沈澱槽内におけるフロックの沈降分離を助長する傾斜板と、沈澱槽から抜き出した沈降フロックを含むスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻す分離器とを備えた凝集沈澱装置において、沈澱槽の前記傾斜板設置部下方に、傾斜板の少なくとも一部を大気中に露出させるまで水面を低下させることが可能な水抜き手段を設けたことを特徴とする凝集沈澱装置。
請求項(抜粋):
原水中の懸濁物質を凝集剤と粒状物の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈降させ処理水とフロックとに分離する沈澱槽と、沈澱槽内上部に設けられ沈澱槽内におけるフロックの沈降分離を助長する傾斜板と、沈澱槽から抜き出した沈降フロックを含むスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻す分離器とを備えた凝集沈澱装置において、沈澱槽の前記傾斜板設置部下方に、傾斜板の少なくとも一部を大気中に露出させるまで水面を低下させることが可能な水抜き手段を設けたことを特徴とする凝集沈澱装置。
IPC (4件):
B01D 21/02 ,  B01D 21/00 ,  B01D 21/01 ,  C02F 1/52
FI (5件):
B01D 21/02 Z ,  B01D 21/02 E ,  B01D 21/00 G ,  B01D 21/01 G ,  C02F 1/52 Z
Fターム (24件):
4D015BA28 ,  4D015BB08 ,  4D015DA04 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015DB07 ,  4D015DB08 ,  4D015DB12 ,  4D015DB16 ,  4D015DC06 ,  4D015DC08 ,  4D015EA32 ,  4D062BA28 ,  4D062BB08 ,  4D062DA04 ,  4D062DA13 ,  4D062DA16 ,  4D062DB07 ,  4D062DB08 ,  4D062DB12 ,  4D062DB16 ,  4D062DC06 ,  4D062DC08 ,  4D062EA32
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平1-270912
  • 凝集沈澱装置及びその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-057976   出願人:オルガノ株式会社
  • 特開昭62-079814
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