特許
J-GLOBAL ID:200903081383756508

ショートアークランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339507
公開番号(公開出願番号):特開平11-162408
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】点灯と消灯を周期的に繰り返しても陰極の溶着部分に複雑な応力がかからず、また、ランプに振動が加わっても陰極が振動することのない反射面一体型のショートアークランプを提供する。【解決手段】反射面を有する凹部放電空間が形成されたランプ本体と、放電空間において対向配置された陰極及び陽極と、ランプ本体の反射面の開口部に固定され、陰極を支持する導電性電極支持部材が接続されたリング状の第1給電部材と、陽極を支持するブロック状の第2給電部材とよりなるショートアークランプにおいて、導電性電極支持部材5を直線状とし、その一端5aを第1給電部材4に固定するとともに、他端5bを第1給電部材に形成された切欠き部41に緩嵌して保持し、この導電性電極支持部材の中央において陰極21を固定する。
請求項(抜粋):
絶縁部材からなり、内部に反射面を有する凹部放電空間が形成されたランプ本体と、前記放電空間において、前記反射面の焦点位置に所定の間隔を持って対向配置された陰極及び陽極と、前記ランプ本体の反射面の開口部に固定され、陰極を支持する導電性電極支持部材が接続されたリング状の第1給電部材と、前記ランプ本体の反開口部側である基端部に配置され、陽極を支持するブロック状の第2給電部材とよりなるショートアークランプにおいて、前記導電性電極支持部材は、直線状であり、その一端が第1給電部材に固定されるとともに、他端が第1給電部材に形成された切欠き部に緩嵌されて熱膨張時に径方向に移動可能に保持され、中央において陰極が固定されていることを特徴とするショートアークランプ。
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01J 61/86
FI (2件):
H01J 61/36 B ,  H01J 61/86
引用特許:
審査官引用 (8件)
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