特許
J-GLOBAL ID:200903081390328988

同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102781
公開番号(公開出願番号):特開2008-262736
出願日: 2007年04月10日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】相手コネクタとの嵌合時における軸方向及び径方向におけるズレを修正できるとともに、小型の同軸コネクタを提供すること。【解決手段】固定組立体と、軸方向及びこの軸方向と直行する径方向に可動な可動組立体からなる。固定組立体は、固定側内部導体と、可動組立体を可動に保持するフローティング部材と、固定側内部導体とフローティング部材を絶縁する固定側絶縁部材と、フローティング部材に保持された可動組立体を、相手コネクタに向けて付勢する付勢部材を有する。可動組立体は、可動側内部導体と、可動側外部導体と、可動側内部導体と可動側外部導体を絶縁する可動側絶縁部材を有する。可動側内部導体は、第一中継端子と、これと電気的に接続し、第一中継端子の収容部に収容されて固定側内部導体に接触する接触部を備えた第二中継端子と、第二中継端子を固定側内部導体に向けて付勢する付勢部材を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取付対象に取り付けられ、該取付対象に対して固定される固定組立体と、該固定組立体に対し、相手コネクタと嵌合離脱する軸方向及びこの軸方向と直交する径方向に可動な可動組立体とからなる同軸コネクタであって、 前記固定組立体は、 固定側内部導体と、 前記取付対象に取り付けられ、前記可動組立体を軸方向及び径方向に可動に保持する固定保持部材と、 前記固定側内部導体と前記固定保持部材とを絶縁する固定側絶縁部材と、 前記固定保持部材に保持された前記可動組立体を、相手コネクタに向けて付勢する第一付勢部材とを有し、 前記可動組立体は、 可動側内部導体と、 可動側外部導体と、 前記可動側内部導体と前記可動側外部導体とを絶縁する可動側絶縁部材とを有しており、 前記可動側内部導体は、 第一中継端子と、 前記第一中継端子と電気的に接続し、当該第一中継端子の収容部に収容されて前記固定側内部導体に接触する接触部を備えた第二中継端子と、 前記第二中継端子を前記固定側内部導体に向けて付勢する第二付勢部材とを有することを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/631
FI (3件):
H01R17/04 501F ,  H01R13/631 ,  H01R17/04 501A
Fターム (5件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FB11 ,  5E021FC38 ,  5E021HA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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