特許
J-GLOBAL ID:200903081398499242

放射線モニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021205
公開番号(公開出願番号):特開2009-180660
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】温度に対して高い安定性を有し、かつ信頼性の高い放射線モニタを得る。【解決手段】サンプルガスに含まれる気体状放射性核種から放射される放射線を検出する放射線検出器1と、放射線検出器1の放射線入射窓11をバウンダリーとし、サンプルガスを内包して流す試料容器2と、放射線検出器1と試料容器2を環境放射線から遮蔽して保持するサンプラ3と、放射線検出器1から出力される放射線検出信号を入力してサンプルガスに含まれる気体状放射性核種の放射能濃度を測定する測定部4と、サンプラ3の温度と試料容器2に導入されるサンプルガスの温度とを同じ温度になるように加熱する同一温度加熱手段7と、放射線検出器1に設けられ、放射線検出器1の固有のゲイン温度特性を相殺する逆温度特性を有するプリアンプ14とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サンプルガスに含まれる気体状放射性核種から放射される放射線を検出する放射線検出器と、上記放射線検出器の放射線入射窓をバウンダリーとし、上記サンプルガスを内包して流す試料容器と、上記放射線検出器と上記試料容器を環境放射線から遮蔽して保持するサンプラと、上記放射線検出器から出力される放射線検出信号を入力して上記サンプルガスに含まれる気体状放射性核種の放射能濃度を測定する測定部と、上記サンプラの温度と上記試料容器に導入される上記サンプルガスの温度とを同じ温度になるように加熱する同一温度加熱手段と、上記放射線検出器に設けられ、上記放射線検出器の固有のゲイン温度特性を相殺する逆温度特性を有するプリアンプと、を備えたことを特徴とする放射線モニタ。
IPC (4件):
G01T 1/167 ,  G01T 1/16 ,  G01T 1/17 ,  G01T 7/02
FI (4件):
G01T1/167 B ,  G01T1/16 A ,  G01T1/17 C ,  G01T7/02 B
Fターム (11件):
2G088EE21 ,  2G088EE25 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088FF15 ,  2G088GG11 ,  2G088GG18 ,  2G088HH03 ,  2G088JJ09 ,  2G088LL15 ,  2G088LL27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-188910号公報
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-030969
  • 放射線モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-335021   出願人:三菱電機株式会社
  • 放射線モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-142353   出願人:三菱電機株式会社
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