特許
J-GLOBAL ID:200903081406697679

集積回路の静電保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199400
公開番号(公開出願番号):特開平10-050937
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 自身の持つ寄生容量により、ICの高周波特性を劣化させ、ダイオード2個を使用するため、縮小化が困難である。【解決手段】 プラス電源11とマイナス電源12、および1つの入出力端子21との間に接続された3個のダイオード31〜33より構成される。。プラス電源11と1つの入出力端子21との間に、ダイオード31をカソード電極がプラス電源側となるように接続し、1つの入出力端子21とマイナス電源12との間にダイオード32,33がカソード電極を向かい合わせた形で直列接続される。さらに、ダイオード32,33の接続点をプラス電源11に接続する。ダイオード31,32,33のカソード電極が全て同一電位点に集約できるため、N型拡散層領域の共有化を図れる。また、ダイオード31,32のアノード電極もまた1つの入出力端子21に接続されるため、共有化を図れる。
請求項(抜粋):
集積回路の静電破壊を防止する集積回路の静電保護回路において、前記集積回路の入力端子または出力端子と前記集積回路の第1および第2の電源電圧間に逆方向にそれぞれ第1,第2のダイオードを接続し、前記第1または第2のダイオードと逆方向かつ直列に第3のダイオードを接続し、前記第1または第2のダイオードと前記第3のダイオードとの接続点を前記第1または第2の電源電圧に接続することを特徴とする集積回路の静電保護回路。
IPC (3件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/06
FI (2件):
H01L 27/04 H ,  H01L 27/06 311 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-255053
  • 入力保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-325767   出願人:三菱電機株式会社
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190031   出願人:沖電気工業株式会社

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