特許
J-GLOBAL ID:200903081409247917

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349360
公開番号(公開出願番号):特開2000-163025
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 電源オフ時の表示画面の残像を速やかに消去することができるとともに、残留電圧による液晶表示パネルの劣化を防止する。【解決手段】 電源制御回路11は、電源スイッチSWがオフにされると、シーケンス制御回路10に供給しているフラグ信号PwACTをLowとする。シーケンス制御回路10では、フラグ信号PwACTがLowになると、走査ドライバ5のアクティブ状態を維持したまま、信号ドライバ4の出力をハイインピーダンスとする。信号ドライバ4の出力がハイインピーダンスとなることで、LCD7の画素電極電荷は、人間の目に確認できない十分に短い時間で放電する。その後、シーケンス制御回路10は、フラグ信号OFF ReadyをHighとする。フラグ信号OFF ReadyがHighになると、電源制御回路11は、電源制御信号PCSをLowとし、電源12をオフにする。
請求項(抜粋):
複数の走査ラインと、該複数の走査ラインに直交するように形成された複数の信号ラインと、前記複数の走査ラインと前記複数の信号ラインとの各交点近傍に配置されたスイッチング素子と、該スイッチング素子に接続された画素電極及び補助容量と、前記複数の信号ラインに抵抗素子を介して接続された補助容量配線と、対向する共通電極とからなる液晶パネルと、前記複数の走査ラインに走査駆動信号を送出して順次水平走査する走査側駆動回路と、前記複数の信号ラインの各々に映像信号に対応する表示データ信号を送出する信号側駆動回路とを具備する液晶表示装置において、該液晶表示装置の電源スイッチがオフされたことを検出する検出手段と、前記検出手段によって電源スイッチがオフされたことが検出されると、前記液晶パネルに印加される電圧をゼロとする印加電圧減衰手段と、前記印加電圧減衰手段により前記液晶パネルに印加される電圧がゼロになった後に、電源をオフとする電源制御手段とを具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 670 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 670 K ,  H04N 5/66 102 Z
Fターム (30件):
5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006AF61 ,  5C006AF67 ,  5C006BB16 ,  5C006BB28 ,  5C006BF03 ,  5C006BF06 ,  5C006BF11 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006BF38 ,  5C006BF42 ,  5C006FA34 ,  5C058AA09 ,  5C058AB04 ,  5C058BA01 ,  5C058BA28 ,  5C058BA30 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG16 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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