特許
J-GLOBAL ID:200903081416509200

偏光照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211349
公開番号(公開出願番号):特開平11-038366
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 集積化したコンバイナーに対しても、大きな拡がりを有する光源や配列された多数の光源に対しても、光の利用効率の高い一様照明が可能な偏光照明装置。【解決手段】 偏光照明光学素子(CB)は、光源部(S)からの光を偏光方向の異なる2つの偏光光に分離するための偏光分離手段(PBS)と、2つの偏光光の偏光方向を特定の偏光方向に一致させるための偏光変換手段と、偏光照明光学素子に入射する光のうち偏光分離手段に導かれることのない光の少なくとも一部を反射するための第1反射手段(RP1)とを備えている。偏光照明装置は、第1反射手段からの反射光を反射して偏光分離手段へ導くための第2反射手段(RP)を備えている。
請求項(抜粋):
所定の偏光成分を有する光を供給するための光源部と、該光源部からの光の偏光方向を揃えて特定の偏光方向を有する偏光光に変換するための偏光照明光学素子とを備え、該偏光照明光学素子を介して形成された前記特定の偏光方向を有する偏光光で被照明領域を照明する偏光照明装置において、前記偏光照明光学素子は、前記光源部からの光を偏光方向の異なる2つの偏光光に分離するための偏光分離手段と、該偏光分離手段を介して形成された2つの偏光光のうちの少なくとも一方の偏光光の偏光方向を変化させて前記2つの偏光光の偏光方向を前記特定の偏光方向に一致させるための偏光変換手段と、前記偏光照明光学素子に入射する光のうち前記偏光分離手段に導かれることのない光の少なくとも一部を反射するための第1反射手段とを備え、前記偏光照明装置は、前記第1反射手段からの反射光を反射して前記偏光分離手段へ導くための第2反射手段を備えていることを特徴とする偏光照明装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 530
FI (2件):
G02B 27/28 Z ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (3件)

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