特許
J-GLOBAL ID:200903081420550583
燃料電池発電装置の運転方法および補機給電回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123305
公開番号(公開出願番号):特開平8-315842
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】回路の簡素化と併せて、運転モードの切換えに際しても補機への給電が瞬断なく行える燃料電池発電装置の運転方法,補機給電回路を提供する。【構成】燃料電池2の出力をインバータ6により交流に変換して電力系統7に給電する燃料電池発電装置において、インバータと電力系統とを結ぶ送電回路12から分岐して補機4に通じる補機給電回路13を接続するとともに、該補機給電回路の分岐点Pを挟んでインバータ側に連系スイッチS1 ,電力系統側に連系スイッチS2 を接続し、これら連系スイッチを燃料電池発電プラントの「起動」,「待機運転」,「連系運転」,「停止動作」の各運転モードに合わせて選択的にON,OFF制御し、「連系運転」時を含めて起動時の「発電昇温」ステップ,および停止動作時の「発電降温」ステップの各運転モードでインバータを電力系統との連系状態で運転させながら、補機への給電を行う。
請求項(抜粋):
燃料電池で発電した直流電力をインバータにより商用の交流電力に変換して電力系統に給電する燃料電池発電装置において、「起動」,「待機運転」,「連系運転」,「停止動作」の各運転モードに対し、「連系運転」時を含めて起動時の「発電昇温」ステップ,および停止動作時の「発電降温」ステップの各運転モードでインバータを電力系統との連系状態で運転することを特徴とする燃料電池発電装置の運転方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 P
, H02J 3/38 Q
, H02J 3/38 S
引用特許:
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