特許
J-GLOBAL ID:200903081434465899

真空ポンプ場及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 熊谷 隆 ,  高木 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049938
公開番号(公開出願番号):特開2004-255318
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】コストダウン、エネルギー効率の向上及びシステム安定性の向上を図った真空ポンプ場及びその運転方法を提供すること。【解決手段】集水タンク3と、真空ポンプ7と、該集水タンク3に接続された汚水流入管1及び汚水圧送管5とを具備し、真空ポンプ7によって集水タンク3内を減圧して汚水を集水し、該集水タンク3内を加圧する汚水を排水する構成の汚水集排水ユニットを具備する真空ポンプ場において、汚水集排水ユニットをA、Bの2組とし、真空ポンプ7として正逆回転運転可能なルーツ型真空ポンプを用い、該真空ポンプ7の一方の吸・吐口を圧力管を介して集水タンク3に接続し、他方の吸・吐口を大気仕切弁10を介して大気に接続すると共に排気管9に接続し、該真空ポンプ7の正回転運転で集水タンク3内を排気して減圧し、逆回転運転で集水タンク3内を加圧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集水タンクと、真空ポンプと、該集水タンクに接続された汚水流入管及び汚水圧送管とを具備し、前記真空ポンプによって前記集水タンク内を減圧することで汚水流入管から該集水タンク内に汚水を集水し、該集水タンク内を加圧することで該集水タンク内の汚水を前記汚水圧送管から排水する構成の汚水集排水ユニットを具備する真空ポンプ場において、 前記汚水集排水ユニットを2組設け、 前記真空ポンプとして正逆回転運転可能なルーツ型真空ポンプを用い、該真空ポンプの一方の吸・吐口を圧力管を介して前記集水タンクに接続し、他方の吸・吐口を大気仕切弁を介して大気に接続すると共に排気管に接続し、該真空ポンプの正回転運転で前記集水タンク内を排気して減圧し、逆回転運転で前記集水タンク内を加圧するように構成したことを特徴とする真空ポンプ場。
IPC (5件):
C02F1/00 ,  E03F5/22 ,  F04C18/18 ,  F04C25/02 ,  F04F1/02
FI (5件):
C02F1/00 X ,  E03F5/22 ,  F04C18/18 C ,  F04C25/02 K ,  F04F1/02
Fターム (17件):
2D063AA07 ,  2D063DC04 ,  2D063DC06 ,  3H029AA06 ,  3H029AB02 ,  3H029AB06 ,  3H029BB38 ,  3H029BB57 ,  3H029CC91 ,  3H079AA02 ,  3H079BB01 ,  3H079BB04 ,  3H079CC03 ,  3H079CC15 ,  3H079DD22 ,  3H079DD42 ,  3H079DD52
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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