特許
J-GLOBAL ID:200903081447957456

有機化グラファイト材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-093902
公開番号(公開出願番号):特開2009-242209
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】溶媒中や樹脂中に高度に分散させることが可能な有機化グラファイト材料の製造方法を提供すること。【解決手段】グラファイト材料に酸化処理を施して表面酸化グラファイト材料を調製する工程と、前記表面酸化グラファイト材料を水に分散させ、pHが2〜10であり且つ表面酸化グラファイト材料の分散粒径が500μm以下である表面酸化グラファイト材料の水分散液を調製する工程と、前記水分散液とカチオン性有機化合物とを混合し、前記表面酸化グラファイト材料の表面のカチオンと前記カチオン性有機化合物のカチオンとをイオン交換して前記グラファイト材料を有機化する工程と、を含むことを特徴とする有機化グラファイト材料の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
グラファイト材料に酸化処理を施して表面酸化グラファイト材料を調製する工程と、 前記表面酸化グラファイト材料を水に分散させ、pHが2〜10であり且つ表面酸化グラファイト材料の分散粒径が500μm以下である表面酸化グラファイト材料の水分散液を調製する工程と、 前記水分散液とカチオン性有機化合物とを混合し、前記表面酸化グラファイト材料の表面のカチオンと前記カチオン性有機化合物のカチオンとをイオン交換して前記グラファイト材料を有機化する工程と、 を含むことを特徴とする有機化グラファイト材料の製造方法。
IPC (1件):
C01B 31/04
FI (1件):
C01B31/04 101B
Fターム (19件):
4G146AA02 ,  4G146AA15 ,  4G146AB01 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC16B ,  4G146AD13 ,  4G146AD16 ,  4G146AD17 ,  4G146AD20 ,  4G146AD22 ,  4G146AD26 ,  4G146AD37 ,  4G146CB10 ,  4G146CB12 ,  4G146CB14 ,  4G146CB19 ,  4G146CB22 ,  4G146CB35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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