特許
J-GLOBAL ID:200903081452813322

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359082
公開番号(公開出願番号):特開2001-170107
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 コアにあらかじめ凹部や隆起部を成形することなく、コアの所要の領域に凹陥部や隆起部を形成することができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 表面シート2と裏面シート3との間にコア4が介在し、縦方向へ延びる両側縁部1aと、横方向へ延びる両端縁部1bと、縦方向に前後胴周り域20,22と、前後胴周り域20,22の間に位置する股下域21とを有するおむつ1であり、縦中心線X近傍を中心としてコア4の所要領域を囲繞して延びる弾性部材5が、横中心線Y近傍から後胴周り域22へ至る後半部分A2に配置されてコア4の上面の側に伸長状態で取り付けられ、弾性部材5の収縮によってコア4の領域4aに凹陥部6が形成されている。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、それらシートの間に介在する吸液性コアとから構成され、互いに並行して縦方向へ延びる両側縁部と、互いに並行して横方向へ延びる両端縁部とを有し、前記縦方向に前胴周り域と、後胴周り域と、前記前後胴周り域の間に位置する股下域とを有する使い捨ておむつにおいて、前記おむつの両側縁部の間の寸法を二分する縦中心線近傍を中心として前記コアの所要領域を囲繞して延びる弾性伸縮性部材が、前記おむつの両端縁部の間の寸法を二分する横中心線近傍から前記前胴周り域の端縁部近傍へ至る前半部分と前記横中心線近傍から前記後胴周り域の端縁部近傍へ至る後半部分との少なくとも一方に配置されて前記コアの上面の側と前記コアの下面の側とのいずれか一方に伸長状態で取り付けられ、前記弾性部材が前記コアの剛性に抗って収縮可能であり、前記弾性部材の収縮によって前記弾性部材に囲繞された前記コアの領域に前記おむつの下方へ凹む凹陥部と前記おむつの上方へ隆起する隆起部とのいずれか一方が形成されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (6件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/46 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 B
Fターム (10件):
3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC37 ,  4C098CC38 ,  4C098CE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 使い捨て液体吸収物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-529568   出願人:エスシーエーメールンリユーケアーベー
  • 吸収性パンツ製品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-523480   出願人:エスシーエーメールンリユーケアーベー
  • 基部素材を弾性化する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-523478   出願人:エスシーエーメールンリユーケアーベー
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 使い捨て液体吸収物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-529568   出願人:エスシーエーメールンリユーケアーベー

前のページに戻る