特許
J-GLOBAL ID:200903081473651101

マイクロコンピュータとメモリアクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-156373
公開番号(公開出願番号):特開2005-339147
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 CPUの動作を停止させることなく、データを復元することができるマイクロコンピュータとメモリアクセス方法を提供する。【解決手段】 第1不揮発性メモリ4Aと第2不揮発性メモリ4Bにはデータが格納されている。CPU10は、第1不揮発性メモリを選択する第1選択信号を出力する。制御部14は、読出命令に応じて第1不揮発性メモリ及び第2不揮発性メモリからデータを読み出す。セレクタ16は、第1不揮発性メモリから読み出されたデータをデコーダ18に出力する。デコーダは、第1不揮発性メモリから読み出されたデータに対してエラー訂正を実行し、訂正されたデータとエラー情報とをCPUに出力する。エラー情報が第1不揮発性メモリから読み出されたデータのエラーを表すとき、CPUは、第2不揮発性メモリを選択する第2選択信号をセレクタに出力し、制御部は、第2不揮発性メモリに格納されたデータを第1不揮発性メモリに書き込む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データを格納する第1不揮発性メモリと第2不揮発性メモリと、 前記第1不揮発性メモリと前記第2不揮発性メモリとのうちの前記第1不揮発性メモリを選択する第1選択信号を出力するCPUと、 読出命令に応じて前記第1不揮発性メモリ及び前記第2不揮発性メモリから前記データを読み出す制御部と、 前記第1選択信号に従って、前記第1不揮発性メモリから読み出された前記データを出力するセレクタと、 前記読み出されたデータに対してエラー訂正を実行し、前記エラー訂正されたデータとエラー情報とを出力するデコーダとを具備し、 前記エラー訂正されたデータは前記CPUに出力され、 前記エラー情報が前記読み出されたデータのエラーを表すとき、 前記CPUは、前記第1不揮発性メモリと前記第2不揮発性メモリとのうちの前記第2不揮発性メモリを選択する第2選択信号を前記セレクタに出力し、 前記制御部は、前記第1不揮発性メモリに格納された前記データに代えて前記第2不揮発性メモリに格納された前記データを前記第1不揮発性メモリに書き込む マイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F12/16 ,  G06F15/78
FI (3件):
G06F12/16 310J ,  G06F15/78 510A ,  G06F15/78 510K
Fターム (11件):
5B018GA02 ,  5B018HA03 ,  5B018HA14 ,  5B018HA21 ,  5B018KA21 ,  5B018NA06 ,  5B018QA01 ,  5B018RA01 ,  5B062CC02 ,  5B062CC03 ,  5B062JJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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