特許
J-GLOBAL ID:200903081474625031

位置検出装置及び位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257269
公開番号(公開出願番号):特開2003-065744
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で温度変化による位置検出誤差を改善することができる位置検出装置及び位置決め装置を提供する。【解決手段】 位置検出装置は、磁歪発生部6から磁歪検出部7aに磁気歪みによる振動が到達する到達時間T1と、磁歪発生部6から磁歪検出部7aを通過して端部5bで反射しこの磁歪検出部7aに磁気歪みによる振動が到達する到達時間T2と、磁歪発生部6から磁歪検出部7aを通過して端部5bで反射しこの磁歪検出部7aを再度通過して磁歪検出部7bに磁気歪みによる振動が到達する到達時間T3とを計測する。位置検出装置は、これらの到達時間T1,T2,T3に基づいて到達時間T4,T5を演算して、温度変化による到達時間の検出誤差を補正する。
請求項(抜粋):
移動体の位置を検出する位置検出装置であって、前記移動体の移動方向に沿って磁気歪みによる振動が伝播する磁歪線部と、前記磁歪線部側に固定され磁歪線部に磁気歪みを発生させる磁歪発生部と、前記磁歪線部を伝播する磁気歪みによる振動を前記移動体側及び前記磁歪線部側で検出する磁歪検出部と、前記磁歪発生部から前記磁歪検出部に磁気歪みによる振動が到達する到達時間に基づいて、前記移動体の位置を検出する位置検出部とを備え、前記位置検出部は、温度変化による前記到達時間の検出誤差を補正すること、を特徴とする位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 17/00 ,  G01B 7/00 ,  G01D 5/48
FI (3件):
G01B 17/00 B ,  G01B 7/00 J ,  G01D 5/48 A
Fターム (23件):
2F063AA02 ,  2F063BA30 ,  2F063CB01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA56 ,  2F063KA01 ,  2F063LA13 ,  2F063LA29 ,  2F063LA30 ,  2F068AA02 ,  2F068CC04 ,  2F068EE02 ,  2F068EE03 ,  2F068FF03 ,  2F068GG02 ,  2F068QQ09 ,  2F068QQ45 ,  2F077AA13 ,  2F077CC02 ,  2F077LL03 ,  2F077TT00 ,  2F077TT35 ,  2F077TT59
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 磁歪式変位検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057604   出願人:アイシン精機株式会社
  • 変位検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252403   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 磁歪ポテンショメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015332   出願人:横河電機株式会社
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