特許
J-GLOBAL ID:200903081477467801

ディスプレイ装置の動画補正用動き量検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106372
公開番号(公開出願番号):特開平9-274467
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 1フレームをn個のサブフィールドに分割して点灯するディスプレイ装置(例えばPDP)で、より適正な動画補正を行えるようにすること。【解決手段】 PDPの表示画面をM×Nドットの単位ブロックUBで区分し、1フレーム前の対象とする(例えば全ての)単位ブロックUBzの映像信号と現フレームの対象とする(例えば全ての)単位ブロックUBgの映像信号とを順次比較し、対応するドット間で点灯、不点灯の状態が一致するドット数を演算する一致ドット数演算部40と、この演算値が最大となる(例えば図(b)と(c)の場合)単位ブロックの位置を検出して1フレーム間における単位ブロックの移動量と移動方向を演算する動き量演算部42とを具備した動き量検出回路30を、nビットの映像信号の各ビットに対応した30(0)〜30(n-1)のn個設け、映像信号の各ビット毎に動画補正用の動き量を検出する。
請求項(抜粋):
1フレームをn(nは2以上の整数)個のサブフィールドに分割して点灯するディスプレイパネルで、nビットの映像信号の中間調画像を表示するディスプレイ装置において、前記ディスプレイパネルの表示画面をM×N(M、Nは2以上の整数)ドットの単位ブロックで区分し、1フレーム前又は複数フレーム前の対象とする単位ブロックの映像信号と現フレームの対象とする単位ブロックの映像信号とを順次比較し、1フレーム又は複数フレーム間における単位ブロックの移動量と移動方向を検出する動き量検出回路を、nビットの映像信号の各ビットに対応したn個設けてなることを特徴とするディスプレイ装置の動画補正用動き量検出回路。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09F 9/313 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G09G 3/28 K ,  G09F 9/313 A ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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