特許
J-GLOBAL ID:200903081514254635

フォークリフトの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278091
公開番号(公開出願番号):特開2002-095113
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 フォークリフトの全負荷時における加速の応答性を良好に保持しつつ、無負荷時における急加速を防止できるようにした制御装置を提供する。【解決手段】 アクセル量検知部により検知されたアクセル量に応じた目標電流値を導出し(S1,S2)、加速度検出部により検出された検出加速度が第1上限値以下のとき(S3のNO)、および、検出加速度が第1上限値より大きくかつ出力電流値が目標電流値より大きいときは(S3のYES,S5のNO)、走行チョッパから走行モータへの出力電流値が目標電流値となるように制御し(S4)、検出加速度が第1上限値より大きい第2上限値以上のときは(S6のYES)、出力電流値を低下させるように制御する。
請求項(抜粋):
車体に搭載されたバッテリから電力を供給してモータ駆動部により走行モータを駆動するフォークリフトの制御装置において、アクセル量を検知するとともに、前記アクセル量に応じた目標電流値を導出する電流値導出部と、前記車体の加速度を検出する加速度検出部と、前記モータ駆動部から前記走行モータに供給される出力電流値を検出する出力電流検出部と、前記加速度検出部により検出される検出加速度が所定の第1上限値以下のとき、前記出力電流値が前記目標電流値になるように前記モータ駆動部を制御し、前記検出加速度が前記第1上限値より大きく、かつ前記出力電流値が前記目標電流値より大きいとき、前記出力電流値が前記目標電流値になるように前記モータ駆動部を制御し、前記検出加速度が前記第1上限値より大きい第2上限値以上のとき、前記出力電流値を低下させるように前記モータ駆動部を制御する制御部とを備えていることを特徴とするフォークリフトの制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/20 ,  B66F 9/24
FI (2件):
B60L 15/20 J ,  B66F 9/24 W
Fターム (17件):
3F333AA02 ,  3F333CA09 ,  3F333DA10 ,  3F333DB10 ,  3F333FA32 ,  3F333FD20 ,  5H115PG05 ,  5H115PI16 ,  5H115PU03 ,  5H115PV24 ,  5H115QN09 ,  5H115TB00 ,  5H115TO02 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TU10 ,  5H115UI13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気車制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-191930   出願人:株式会社日立製作所, 日立オートモテイブエンジニアリング株式会社
  • 電気自動車の走行性能制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194406   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る