特許
J-GLOBAL ID:200903081521371841
転がり摺動部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160558
公開番号(公開出願番号):特開2002-349577
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 接触応力の大きい用途に用いてもDLC膜が剥離することなく該DLC膜の優れた潤滑特性を長期にわたって確保する。【解決手段】 外面に軌道面を有する内側部材と、該内側部材の軌道面に対向する軌道面を有して前記内側部材の外側に配置された外側部材と、前記両軌道面間に転動自在に配置された転動体とを備え、前記内側部材の軌道面、前記外側部材の軌道面および前記転動体の内の少なくとも一つの母材表面が鋼で形成され、且つ、該母材表面上にダイヤモンドライクカーボン膜が形成された転がり摺動部材であって、前記ダイヤモンドライクカーボン膜は、少なくとも金属成分の中間層と炭素層とを備え、且つ、等価弾性定数を80〜240GPa、塑性変形硬さが8〜37GPaとする。
請求項(抜粋):
外面に軌道面を有する内側部材と、該内側部材の軌道面に対向する軌道面を有して前記内側部材の外側に配置された外側部材と、前記両軌道面間に転動自在に配置された転動体とを備え、前記内側部材の軌道面、前記外側部材の軌道面および前記転動体の内の少なくとも一つの母材表面が鋼で形成され、且つ、該母材表面上にダイヤモンドライクカーボン膜が形成された転がり摺動部材であって、前記ダイヤモンドライクカーボン膜は、少なくとも金属成分の中間層と炭素層とを備え、且つ、等価弾性定数が80〜240GPa、塑性変形硬さが8〜37GPaであることを特徴とする転がり摺動部材。
IPC (3件):
F16C 33/32
, F16C 33/62
, C23C 14/06
FI (3件):
F16C 33/32
, F16C 33/62
, C23C 14/06 B
Fターム (27件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA53
, 3J101AA62
, 3J101BA02
, 3J101BA10
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA70
, 3J101CA33
, 3J101DA05
, 3J101EA02
, 3J101EA47
, 3J101EA53
, 3J101EA78
, 3J101FA31
, 3J101GA31
, 3J101GA57
, 4K029AA02
, 4K029AA22
, 4K029BA07
, 4K029BA34
, 4K029BB02
, 4K029BD04
, 4K029CA05
引用特許:
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