特許
J-GLOBAL ID:200903081553321005
エンジンの排気ガス浄化制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078896
公開番号(公開出願番号):特開平11-280452
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 希薄燃焼エンジンにおいて、硫黄分(SOx)を含んだ排気ガスであっても、NOx触媒(吸収剤)が被毒しないで、該NOx触媒を長期間に渡って使用が可能な排気ガス浄化制御装置を提供する。【解決手段】 排気ガスの空燃比がリーンである時にNOxを吸収または吸着し前記排気ガスが理論空燃比またはそれより濃い混合気の時に吸収または吸着したNOxを還元するNOx触媒と、該NOx触媒の上流又は下流に配置した排気センサとを備えたエンジンに用いられるものであって、排気ガス中の硫黄分の値を算出もしくは推定する硫黄分算出手段と、該硫黄分の算出値もしくは推定値に基づいてエンジンの空燃比を変更する運転モード変更手段とを備え、該運転モード変更手段が、前記硫黄分の算出値もしくは推定値が所定値以上の場合にエンジンのリーンモード運転の頻度を減らすか、リーンモード運転継続時間を短くするか、もしくはリーンモード運転を禁止してなる。
請求項(抜粋):
排気ガスの空燃比がリーンである時にNOxを吸収または吸着し前記排気ガスが理論空燃比またはそれより濃い混合気の時に吸収または吸着したNOxを還元するNOx触媒と、該NOx触媒の上流又は下流に配置した排気センサとを備えたエンジンの排気ガス浄化制御装置において、該排気ガス浄化制御装置は、排気ガス中の硫黄分の値を算出もしくは推定する硫黄分算出手段と、該硫黄分の算出値もしくは推定値に基づいてエンジンの空燃比を変更する運転モード変更手段とを備えたことを特徴とするエンジンの排気ガス浄化制御装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 305
FI (7件):
F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 ZAB E
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301 C
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 305 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008706
出願人:トヨタ自動車株式会社
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デイーゼルエンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286474
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-005728
-
特開平2-005728
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-224428
出願人:日産自動車株式会社
-
特開平2-005728
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