特許
J-GLOBAL ID:200903081555144445

炭酸水ディスペンサおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315335
公開番号(公開出願番号):特開2001-130697
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 構成部品を低減して装置の小型化を図ると共に、高濃度の炭酸水を安定して製造する。【解決手段】 カーボネータタンク12の上端部に、ガス供給管30と第1供給管18が接続され、両管30,18からタンク内に供給される炭酸ガスと飲料水とがカーボネーションされて炭酸水が製造される。カーボネータタンク12の外周に、冷凍装置26から導出する蒸発器24が巻回状態で配設され、冷凍運転に際して蒸発器24に冷媒を循環供給することで炭酸水を冷却する。カーボネータタンク12に、炭酸水の温度を検知する水温検出センサ16が配設される。冷凍装置26は、水温検出センサ16が上限温度を検知すると運転されて炭酸水の冷却を行ない、水温検出センサ16が下限温度を検知すると運転を停止するよう運転制御される。
請求項(抜粋):
炭酸ガスを印加したカーボネータタンク(12)に飲料水を供給して炭酸水を製造する炭酸水ディスペンサにおいて、前記カーボネータタンク(12)の外周に、冷凍装置(26)から導出する蒸発器(24)が巻回されると共に、前記カーボネータタンク(12)の内部に、前記冷凍装置(26)を運転制御して炭酸水を所定温度に冷却保持する制御手段(16,36)を配設したことを特徴とする炭酸水ディスペンサ。
Fターム (7件):
3E082AA05 ,  3E082BB02 ,  3E082CC03 ,  3E082DD01 ,  3E082DD20 ,  3E082EE03 ,  3E082FF09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 飲料ディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175717   出願人:サンデン株式会社
  • 特表平7-503220
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032425   出願人:三洋電機株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 飲料ディスペンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175717   出願人:サンデン株式会社
  • 特表平7-503220
  • 飲料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032425   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る