特許
J-GLOBAL ID:200903081561132750

自動端子挿入装置における端子仮保持治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207826
公開番号(公開出願番号):特開2001-035277
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 後入れ端子を確実に保持でき、かつ迅速に取り出すことができる端子仮保持治具を提供する。【解決手段】 自動端子挿入装置のベースBに固定される端子ホルダ1と、この端子ホルダ1に形成した前後方向の端子挿入溝5を開閉する蓋体2とから成り、蓋体2を閉じたとき、蓋体2は磁力で端子ホルダ1に保持され、また、蓋体2に設けた櫛歯状の板ばねから成る係止部材9が、端子挿入溝5に斜め後方へ向かって突出し、この状態で端子挿入溝5の前端開口から後入れ端子Tを挿入すると、この端子Tは、段部bが係止部材9の先端に係合して端子挿入溝5から抜け止めされるようにする。端子Tを取り出すには、ベース3の回転に伴い上下反転した状態で蓋体2を開き、端子Tを電線Aと共に押し下げる。
請求項(抜粋):
自動端子挿入装置のベースBに固定される端子ホルダ1と、この端子ホルダ1に形成した前後方向の端子挿入溝5を開閉する蓋体2とから成り、前記蓋体2を閉じたとき、前記蓋体2は前記端子ホルダ1に保持され、また、前記蓋体2に設けた係止部材9が前記端子挿入溝5に斜め後方へ向かって突出し、この状態で前記端子挿入溝5の前端開口から端子Tを挿入すると、前記係止部材9の先端が端子Tの段部bに係合するようにしたことを特徴とする自動端子挿入装置における端子仮保持治具。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 43/20
FI (2件):
H01B 13/00 513 A ,  H01R 43/20 A
Fターム (3件):
5E063HA10 ,  5E063HB16 ,  5E063XA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ワイヤーハーネスの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203973   出願人:住友電装株式会社
  • 電線端末保持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328546   出願人:住友電装株式会社
  • ワイヤーハーネスの製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271222   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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