特許
J-GLOBAL ID:200903081569694219
車両およびその制御方法並びに駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-138235
公開番号(公開出願番号):特開2009-286179
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】走行環境条件が成立しているときに走行環境を考慮した制御を実行し、その状態から燃費を考慮した制御により適正なタイミングで移行する。【解決手段】アクセルオフ時に、フラグF1が値1のときには燃料噴射を停止したエンジンのモータリングを伴って要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する走行環境反映運転モードで走行し(S120,S230〜S310)、フラグF1が値1から値0になった以降で車速Vが閾値Vref以下のときにはエンジンを回転停止した状態で要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する通常運転モードで走行し(S120〜S220)、フラグF1が値1から値0になったときに車速Vが閾値Vrefより高いときには車速Vが閾値Vref以下となるまで走行環境反映運転モードで走行する(S120〜S140,S230〜S310)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関と、
車軸側に接続されると共に該車軸側とは独立に回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され、電力と動力の入出力を伴って前記車軸側と前記出力軸とに動力を入出力可能な電力動力入出力手段と、
前記車軸側に動力を入出力可能な電動機と、
前記電力動力入出力手段および前記電動機と電力のやりとりが可能な蓄電手段と、
車速を検出する車速検出手段と、
走行環境に関する走行環境条件が成立しているときには燃費を考慮して走行に要求される要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する通常制御に比して前記走行環境を考慮して前記要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電力動力入出力手段と前記電動機とを制御する走行環境反映制御を実行し、前記走行環境条件の成立が解除された以降であって前記検出された車速が所定車速以下のときには前記通常制御を実行し、前記走行環境条件の成立が解除されたときに前記検出された車速が前記所定車速より高いときには前記車速が前記所定車速以下となるまで前記走行環境反映制御を実行する制御手段と、
を備える車両。
IPC (8件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60K 6/445
, B60K 6/52
, B60K 6/448
, B60W 10/08
, F02D 29/02
, B60L 11/14
FI (7件):
B60K6/20 310
, B60K6/445
, B60K6/52
, B60K6/448
, B60K6/20 320
, F02D29/02 D
, B60L11/14
Fターム (24件):
3G093AA07
, 3G093BA19
, 3G093DA06
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PU24
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115RE01
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115SE05
, 5H115TB01
, 5H115TE01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TO04
, 5H115TO14
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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車両の動力切替制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-164076
出願人:ダイハツ工業株式会社
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