特許
J-GLOBAL ID:200903081571990291

調整可能な減衰力を有する振動ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009388
公開番号(公開出願番号):特開2000-230595
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 組み立て経費に関して改善されている調整可能な減衰弁を実現する。【解決手段】 シリンダをもっており、当該シリンダ内でピストン棒を備えるピストンが軸方向に可動に案内されており、当該ピストンが当該シリンダを第一の作業室と第二の作業室とに分割する、また、当該両方の作業室のうちの一方の作業室の流れ連通部に配置されており且つ外部にある調整手段によって調整可能である少なくとも一つの減衰弁をもっており、当該減衰弁がスリーブ形のケーシングを有し、当該ケーシング内に弁体が可動に配置されている、調整可能な減衰力を有する振動ダンパにおいて、前記減衰弁の前記ケーシングが蓋体によって端部側で閉鎖され、当該蓋体が、外側に、前記減衰弁から独立して組み立てられ得る前記調整手段のための係合部を有する。
請求項(抜粋):
シリンダをもっており、当該シリンダ内でピストン棒を備えるピストンが軸方向に可動に案内されており、当該ピストンが当該シリンダを第一の作業室と第二の作業室とに分割する、また、当該両方の作業室のうちの一方の作業室の流れ連通部に配置されており且つ外部にある調整手段によって調整可能である少なくとも一つの減衰弁をもっており、当該減衰弁がスリーブ形のケーシングを有し、当該ケーシング内に弁体が可動に配置されている、調整可能な減衰力を有する振動ダンパにおいて、前記減衰弁の前記ケーシング(51)が蓋体(57)によって端部側で閉鎖され、当該蓋体が、外側に、前記減衰弁から独立して組み立てられ得る前記調整手段(67)のための係合部を有することを特徴とする振動ダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/34
FI (2件):
F16F 9/44 ,  F16F 9/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 油圧緩衝器の圧側減衰力調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338929   出願人:カヤバ工業株式会社
  • バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351103   出願人:小池酸素工業株式会社

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