特許

J-GLOBAL ID：200903081588357509

レーザダルロール及びその加工方法

発明者： 若狭 和式 ,  小林 宏栄
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-137334
公開番号（公開出願番号）：特開2001-321806
出願日： 2000年05月10日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【課題】 バックアップロールの局部的摩耗を低減させるレーザダルロールとその加工方法を提供するものである。【解決手段】 レーザダル加工を施した冷間圧延用ワークロールにおいて、ロールエッジ部がロールセンタ部よりもダルの穴径あるいは/および穴深さが小さいことを特徴とするレーザダルロール、及び、冷間圧延用ワークロールのレーザダル加工方法において、初期レーザ加工、あるいは無研削再レーザ加工の際に、鋼板との接触割合が低いロールエッジ部においては、レーザ光をデフォーカスさせ、穴径あるいは/および穴深さをロールセンタ部よりも小さくすることにより、バックアップロールの局部的摩耗を低減させることを特徴とする前記レーザダルロールの加工方法。

請求項（抜粋）：

レーザダル加工を施した冷間圧延用ワークロールにおいて、ロールエッジ部がロールセンタ部よりもダルの穴径あるいは/および穴深さが小さいことを特徴とするレーザダルロール。

IPC (5件)：

B21B 27/00 ,  B21B 27/02 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/04 ,  B23K101:04

FI (5件)：

B21B 27/00 B ,  B21B 27/02 A ,  B23K 26/00 J ,  B23K 26/04 C ,  B23K101:04

Fターム (9件)：

4E016AA03 ,  4E016CA09 ,  4E016DA13 ,  4E016DA14 ,  4E016FA11 ,  4E016FA20 ,  4E068AG01 ,  4E068CA11 ,  4E068DA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• エッジドロップ低減方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-159105   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 塗装鮮映性及びプレス成形性の優れた鋼帯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-066982   出願人：新日本製鐵株式会社