特許
J-GLOBAL ID:200903081595114247
飲酒運転防止装置及び飲酒運転要因物質採取方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046200
公開番号(公開出願番号):特開2009-201661
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】運転者の皮膚から放出した気体に含まれるアルコールの検出精度を向上させることが可能な、飲酒運転防止装置及び飲酒運転要因物質採取方法を提供する。【解決手段】運転者の皮膚から放出した気体に含まれるアルコールに応じて、運転者の血液中に含まれるアルコールの血中濃度を測定する飲酒運転防止装置であって、運転者が操作するシフトレバー1の内部に内部空間12を形成し、シフトレバー1のうち、シフトレバー1の操作時に運転者の皮膚が接触すると予測した接触予測部位24に、内部空間12と外部空間とを連通させる導入開口部22を形成し、気体に含まれるアルコールを採取するアルコール検出部20を、内部空間12において導入開口部22よりも上方に配置することにより、運転者の体温により昇温して比重が軽くなり、内部空間12を上昇する気体を、アルコール検出部20により検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転者の皮膚から放出した気体に含まれるアルコールを検出するアルコール検出部を備える飲酒運転防止装置であって、
前記運転者が操作する運転操作部の内部に、外部空間と隔離する内部空間を形成し、
前記運転操作部に、前記内部空間と前記外部空間とを連通させる導入開口部を形成し、
前記アルコール検出部を、前記内部空間に配置し、
前記導入開口部を、前記アルコール検出部よりも下方に配置したことを特徴とする飲酒運転防止装置。
IPC (4件):
A61B 5/00
, B60K 20/02
, G08G 1/16
, A61B 5/145
FI (4件):
A61B5/00 N
, B60K20/02 A
, G08G1/16 F
, A61B5/14 310
Fターム (19件):
3D037FA03
, 3D037FB02
, 3D037FB10
, 3D040AA12
, 3D040AA33
, 3D040AA40
, 3D040AC01
, 3D040AC60
, 4C038KL05
, 4C038KX01
, 4C117XB01
, 4C117XC06
, 4C117XD16
, 4C117XE02
, 4C117XE12
, 4C117XJ46
, 5H180AA01
, 5H180LL06
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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飲酒検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-165956
出願人:パナソニック株式会社
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飲酒運転のチェック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-034176
出願人:有限会社大周産業
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特開昭63-053120
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アルコール濃度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-260048
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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