特許
J-GLOBAL ID:200903081597999858

VoIPゲートウエイ装置およびディジタル1リンク中継交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299122
公開番号(公開出願番号):特開2002-112370
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 PBXの中継トランク間の接続が1:1にならずPBXの付加機能が使えなった問題点を解決する。【解決手段】 VoIPゲートウエイ装置11、12が互いの出力信号に所定の認識パターンを識別パターン挿入部108で挿入する。パススルーフレーム組立部104が無効信号を付加しパススルーフレーム処理部111がこの無効信号を排除する。識別パターン検出部109で識別パターンを検出すると選択回路113、106がジッタバッファ103、RTPパケット分解部101、音声復号化部105、音声符号化部110、RTPパケット組立部112をバイパスさせる。
請求項(抜粋):
64kbpsPCMディジタル音声信号の自局内および局間中継交換を行うディジタル交換機と、IP中継回線との間に設けられたVoIPゲートウエイ装置において、前記IP中継回線から受信した信号に所定のビットパターンの識別パターンを挿入し前記ディジタル交換機へ送出する識別パターン挿入手段と、前記ディジタル交換機から受信した信号を監視し前記識別パターンを検出する識別パターン検出手段と、RTPパケットを64kbpsのビットレートを有するパススルーフレーム形式のディジタル音声信号に変換する第1のフレーム変換手段と、前記ディジタル交換機から受信した前記パススルーフレーム形式のディジタル音声信号から前記RTPパケットに変換する第2のフレーム変換手段と、を有し、前記識別パターン検出手段による検出の結果、前記識別パターンを検出したとき、前記第1のフレーム変換手段により前記RTPパケットを前記パススルーフレームに変換し、前記第2のフレーム変換手段により前記パススルーフレームを前記RTPパケットに変換することを特徴とするVoIPゲートウエイ装置。
IPC (3件):
H04Q 11/04 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04M 3/00 B ,  H04Q 11/04 P ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (16件):
5K030GA03 ,  5K030HA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC02 ,  5K030JA05 ,  5K030KA19 ,  5K030LA06 ,  5K051AA02 ,  5K051CC01 ,  5K051DD01 ,  5K051DD03 ,  5K051HH17 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ13 ,  5K069AA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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