特許
J-GLOBAL ID:200903081617284982

無延伸フィルムの製造方法、樹脂被覆金属板の製造方法、および無延伸フィルムの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055684
公開番号(公開出願番号):特開2005-246607
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 少量多品種で生産する、熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムを高歩留まりで製造する方法を提供する。【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aとその熱可塑性樹脂以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融し、熱可塑性樹脂Bを押出用Tダイ2の両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に別の熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に別の熱可塑性樹脂Bが並存する無延伸フィルム20に製膜した後、別の熱可塑性樹脂Bの部分を切断除去し、目的とする熱可塑性樹脂Aのみからなる無延伸フィルム20とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を加熱溶融し、押出用Tダイから吐出してキャスティングロール上に押出して製膜する無延伸フィルムの製造方法において、無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂と該熱可塑性樹脂以外の別の熱可塑性樹脂を別個に加熱溶融し、前記の別の熱可塑性樹脂を押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した前記の熱可塑性樹脂の両側に前記の別の熱可塑性樹脂が並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、前記の熱可塑性樹脂の両側に前記の別の熱可塑性樹脂が並存してなる無延伸フィルムに製膜した後、前記の別の熱可塑性樹脂部分を切断除去することを特徴とする、無延伸フィルムの製造方法。
IPC (2件):
B29C47/14 ,  B29C47/02
FI (2件):
B29C47/14 ,  B29C47/02
Fターム (9件):
4F207AD03 ,  4F207AG01 ,  4F207AG03 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB13 ,  4F207KB28 ,  4F207KK64 ,  4F207KW23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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