特許
J-GLOBAL ID:200903081642568804

貯湯式の給湯熱源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213207
公開番号(公開出願番号):特開2006-029745
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 貯湯タンクの湯水の水質を維持するための水質維持運転を適切に実行し得る貯湯式の給湯熱源装置を提供する。【解決手段】 放熱用端末器6が設けられた熱媒循環路21を循環する熱媒を加熱する暖房用補助加熱手段19wと、加熱手段Hから貯湯タンク5に供給される湯水と熱媒循環路21を循環する熱媒との熱交換を行う加熱用熱交換器11とが設けられ、制御手段Cが、水質維持運転として、貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上である状態を設定水質維持時間継続させるように加熱手段Hを作動させる運転を実行すると共に、水質維持運転の実行中における、少なくとも貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上になるまでの間、熱媒循環路21に熱媒を循環させる状態で暖房用補助加熱手段19wを作動させる補助昇温運転を実行するように構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給水路を通して給水され且つ給湯路を通して湯水が送出される貯湯タンクと、 その貯湯タンクの湯水を加熱する加熱手段と、 前記給湯路を通流する湯水を目標給湯温度に加熱する補助加熱手段と、 前記貯湯タンクに目標貯湯温度で貯湯されるように前記加熱手段の作動を制御する制御手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、 放熱用端末器が設けられた熱媒循環路を循環する熱媒を加熱する暖房用補助加熱手段と、 前記加熱手段から前記貯湯タンクに供給される湯水と前記熱媒循環路を循環する熱媒との熱交換を行う加熱用熱交換器とが設けられ、 前記制御手段が、前記貯湯タンクの湯水の水質を維持するための水質維持運転として、前記貯湯タンク全体の湯水が設定水質維持温度以上である状態を設定水質維持時間継続させるように前記加熱手段を作動させる運転を実行すると共に、前記水質維持運転の実行中における、少なくとも前記貯湯タンク全体の湯水が前記設定水質維持温度以上になるまでの間、前記熱媒循環路に熱媒を循環させる状態で前記暖房用補助加熱手段を作動させる補助昇温運転を実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (5件):
F24H 1/18 ,  F24D 3/00 ,  F24H 1/00 ,  F24D 3/08 ,  F24D 17/00
FI (6件):
F24H1/18 302K ,  F24H1/18 Q ,  F24D3/00 J ,  F24H1/00 631A ,  F24D3/08 K ,  F24D17/00 C
Fターム (19件):
3L025AC01 ,  3L025AC07 ,  3L070AA00 ,  3L070BB01 ,  3L070BB06 ,  3L070BB16 ,  3L070BB18 ,  3L070CC01 ,  3L070DE09 ,  3L070DG01 ,  3L073AA02 ,  3L073AA08 ,  3L073AA12 ,  3L073AA19 ,  3L073AB07 ,  3L073AB09 ,  3L073AB12 ,  3L073AC10 ,  3L073AE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 温水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-212029   出願人:松下電器産業株式会社
  • 排熱を利用した貯湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-375931   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225443   出願人:株式会社ノーリツ
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