特許
J-GLOBAL ID:200903081660769604
硫黄含有成分除去用固体成形吸着剤、その製造方法及び炭化水素の脱硫方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043393
公開番号(公開出願番号):特開2007-222702
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】炭化水素を含む成分中の硫黄成分を、室温〜250°Cの広範な温度範囲において有効に使用出来、硫黄含有成分の吸着容量が大きく、且つ低濃度まで効率よく除去し得る硫黄含有成分除去用吸着剤の提供。【解決手段】IB、IIB、VIA、VIIAおよびVIII族の元素からなる金属成分の少なくとも1成分でイオン交換したゼオライト、あるいはさらに前記金属成分の化合物の少なくとも1成分を担持させた後、細孔径が10〜10,000Åのアルミナを含む成形体に、さらに前記金属成分化合物の少なくとも1成分を担持させ、これを300〜700°Cにおいて焼成する炭化水素を含む成分から硫黄含有成分除去用固体成形吸着剤およびその製造方法、並びに炭化水素を含む成分を、上記記載の硫黄含有成分除去用固体成形吸着剤の層を通過させ、硫黄成分を除去することからなる炭化水素を含む成分の精製方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
IB、IIB、VIA、VIIAおよびVIII族の元素からなる金属成分の少なくとも1成分でイオン交換したゼオライトと、細孔径が10〜10,000Åのアルミナを含む成形体に、さらに前記金属成分化合物の少なくとも1成分を担持させたことを特徴とする、炭化水素を含む成分から硫黄含有成分除去用固体成形吸着剤。
IPC (7件):
B01J 20/18
, C10L 3/10
, B01D 53/02
, B01D 15/00
, H01M 8/06
, C01B 3/38
, C10G 25/05
FI (7件):
B01J20/18 E
, C10L3/00 B
, B01D53/02 Z
, B01D15/00 J
, H01M8/06 G
, C01B3/38
, C10G25/05
Fターム (40件):
4D012BA01
, 4D012BA02
, 4D012CA07
, 4D012CG01
, 4D012CG03
, 4D012CG05
, 4D017AA04
, 4D017BA04
, 4D017BA11
, 4D017CA05
, 4D017CB10
, 4D017DA01
, 4D017EA01
, 4G066AA12B
, 4G066AA15B
, 4G066AA18B
, 4G066AA20C
, 4G066AA27B
, 4G066AA28B
, 4G066AA62B
, 4G066BA23
, 4G066CA25
, 4G066DA09
, 4G066FA12
, 4G066FA22
, 4G066FA33
, 4G066FA34
, 4G066FA37
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB01
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027KK01
, 5H027KK21
, 5H027KK31
, 5H027KK41
, 5H027MM12
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)
-
微小球状ゼオライト燃料処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-013082
出願人:東京瓦斯株式会社, 触媒化成工業株式会社
-
硫黄化合物の除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-019500
出願人:株式会社ジャパンエナジー
前のページに戻る