特許
J-GLOBAL ID:200903081685192921

端末装置、携帯端末装置、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-221971
公開番号(公開出願番号):特開2007-043243
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 端末装置、携帯端末装置、通信方式決定方法、および、プログラムを提供する。【解決手段】 端末装置100は、端末装置100を充電するためのクレードル101を介して、外部機器102に接続される。端末装置100は、第一の筐体と第二の筐体とを有し、この第一の筐体と第二の筐体とを、複数の状態の何れかで折り畳むことが可能である。この複数の状態を、状態検出センサ206、207より検出し、それらの状態を第一の状態、第二の状態とする。状態判別プログラム112は、第一の状態のときに、通信方式を、RS-232Cという規格によるシリアル通信を行うシリアル通信モードにし、第二の状態のときに、通信方式を、端末装置100をマスストレージデバイスとして通信するマスストレージモードにする。これにより、端末装置100の状態に対応した通信方式を決定し、それぞれの通信方式で通信することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操作部を備えた第一筐体と表示画面を備えた第二筐体とを有し、第一筐体と第二筐体とを、複数の状態の何れかで折り畳み可能な折り畳み携帯端末装置であって、 前記第一と第二の筐体の予め定められた複数の折り畳み状態に複数の通信方式を対応付ける情報を記憶する記憶手段と、 当該折り畳み携帯端末装置を充電するためのクレードル装置に、この折り畳み携帯端末装置が載置されたときに、当該携帯端末装置の折り畳み状態が前記予め定められた複数の折り畳み状態の何れであるかを判別する折り畳み状態判別手段と、 前記折り畳み状態判別手段により判別された折り畳み状態に対応した通信方式を前記記憶手段に記憶されている情報に基づいて判別決定する通信方式判別手段と、 前記通信方式判別手段が判別した通信方式を指示する信号を通信手段に指示する指示手段と、 を備えることを特徴とする携帯端末装置。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H04M 11/00 ,  H04B 7/26 ,  G06F 13/38 ,  G06F 1/16
FI (6件):
H04M1/00 U ,  H04M11/00 302 ,  H04B7/26 Y ,  G06F13/38 320A ,  G06F13/38 350 ,  G06F1/00 312F
Fターム (19件):
5B077AA41 ,  5B077NN02 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027GG04 ,  5K027KK07 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067HH23 ,  5K067KK06 ,  5K201AA05 ,  5K201ED05 ,  5K201ED07 ,  5K201EE10 ,  5K201EE16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る