特許

J-GLOBAL ID：200903081706565057

分光受光器

発明者： 小川 行雄 ,  西本 正則
出願人/特許権者： 東洋通信機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-325234
公開番号（公開出願番号）：特開2002-134765
出願日： 2000年10月25日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 構造が単純なポリクロメータ方式を用いて、低コストで且つ高分解能な分光受光器を提供する【解決手段】 アレイ型検出器5は、上下に横2列として複数のフォトダイオード素子を配列し、上段列と下段列はフォトダイオード素子の受光面が互い違いになるように構成する。これにより、凹面回折格子2からの分光は、アレイ型検出器5の長手方向に対し垂直に入射されるので、各多重波長のピークは必ず、上段列或いは下段列のInGaAsフォトダイオード素子6に照射されるので、正確にピーク強度及びピーク位置を検出することができる。

請求項（抜粋）：

光ファイバを介して到来する波長多重された光信号を分光手段により複数の光波長毎に分光し、アレイ型検出器にて複数の光波長を検出する分光受光器において、前記アレイ型検出器は、2列並行のフォトダイオードアレイを互いに不感帯を補間し合うようずらして配置したことを特徴とする分光受光器。

IPC (7件)：

H01L 31/0232 ,  B81B 1/00 ,  H01L 31/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (5件)：

B81B 1/00 ,  H01L 31/02 C ,  H01L 31/10 A ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 R

Fターム (25件)：

5F049MA01 ,  5F049MB07 ,  5F049NA09 ,  5F049NA10 ,  5F049NB01 ,  5F049NB10 ,  5F049RA02 ,  5F049TA12 ,  5F049TA14 ,  5F049TA20 ,  5F088AA01 ,  5F088AB07 ,  5F088BA16 ,  5F088BB01 ,  5F088BB10 ,  5F088EA03 ,  5F088JA14 ,  5F088JA20 ,  5K002AA07 ,  5K002BA05 ,  5K002BA15 ,  5K002BA21 ,  5K002CA12 ,  5K002DA31 ,  5K002FA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 線形光中継器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-145614   出願人：日本電信電話株式会社
• 回折格子を有する光検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-018185   出願人：キヤノン株式会社
• 光分波器および受光素子アレイ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-322004   出願人：日本板硝子株式会社