特許
J-GLOBAL ID:200903081707632688

EEPROMを有するマイクロコンピュータ及びその書換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205827
公開番号(公開出願番号):特開平10-050086
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フラッシュEEPROMの消去、書込手順を事前にRAMに格納させておくことを不要とし、ユーザプログラムの変更等に容易に対応できるようにする。フラッシ。【解決手段】 フラッシュEEPROMの消去、書込手順をROMに格納しておき、フラッシュEEPROMに書き込まれたユーザプログラムのチューニングの際等に、CPUの制御によって、フラッシュEEPROMからROMに、命令フェッチ先を切換え、これによって、CPUは、ROM内のフラッシュEEPROMの消去、書込手順を実行する。この場合、RAMには、ユーザプログラムに伴うアドレス、データ等が退避されるだけであるから、RAMの容量を小さくできる。また、フラッシュEEPROMの消去、書込手順を各マイクロコンピュータ固有に用意できる。
請求項(抜粋):
消去及び書換可能なEEPROM、EEPROMの消去、書込手順を示すプログラムを格納したR0M、及び、CPUとを備えたマイクロコンピュータの書換方法において、ROMに書き込まれた前記プログラムをCPUによって実行する第1のモードと、前記ROMに格納されたプログラム以外の情報にしたがってCPUが動作する第2のモードとの切換手段を設け、該切換手段により第1のモードを選択し、フラッシュEEPROMに予め書き込まれた通信制御プログラムによりフラッシュEEPROMの書換データを外部から入力し、ライトバッファに格納した後、前記CPUからの命令に応じて、前記切換手段により第2のモードに切り換え、EEPROMの書換に関連する情報を一時的に格納するライトバッファ内の情報にしたがって、前記フラッシュEEPROMを書き換えることを特徴とするEEPROMを有するマイクロコンピュータの書換方法。
IPC (3件):
G11C 16/06 ,  G06F 12/06 520 ,  G06F 15/78 510
FI (3件):
G11C 17/00 309 Z ,  G06F 12/06 520 D ,  G06F 15/78 510 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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