特許
J-GLOBAL ID:200903081727058856
色素増感型太陽電池モジュールおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369374
公開番号(公開出願番号):特開2007-173045
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】簡便な工程で安価に作製できる構造の色素増感型太陽電池モジュールおよびその製造方法を提供する。【解決手段】透明基板上に透明導電層と色素担持酸化物半導体層を形成した受光側ボード上の透明導電膜延在部と、裏面基板上に裏面導電膜を形成した裏面側ボード上の裏面導電膜延在部とを対面させて、両延在部で導電性ワイヤを側面から挟持し、両ボード間の間隙に液状の光硬化性樹脂を充填し、セル間領域およびモジュール外周隔壁形成箇所の光硬化性樹脂を受光側ボード側からの露光し、光硬化した樹脂により、導電性ワイヤを固定して両延在部に密着した電極接続部とし、同時に、導電性ワイヤとその両隣のセルとを遮断する絶縁隔壁およびモジュール外周隔壁を形成し、両ボード間の間隙に電解液を充填し、最後に外周露出部を封止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
受光側から順に、透明基板、透明導電膜、色素担持酸化物半導体層、電解液層、裏面導電膜、裏面基板が積層して成る複数個の色素増感型太陽電池セルがセル間領域を挟んで平面的に配列されて直列接続され、上記透明基板および上記裏面基板はそれぞれ、上記複数個の色素増感型太陽電池セルの全てについて共通の連続した単一の基板であり、上記透明導電膜および上記裏面導電膜はそれぞれ、上記セル内にある電極部と該電極部の一端から上記セル間領域内に至る延在部とから成り、隣り合うセルの上記透明導電膜の延在部と上記裏面導電膜の延在部とが上記セル間領域内で電極接続部を介して接続されてセル同士が上記直列接続されている色素増感型太陽電池モジュールにおいて、
上記セル間領域内において、上記透明導電膜の延在部と上記裏面電極の延在部とに側面で密着して挟持された導電性ワイヤが上記電極接続部を構成しており、該導電性ワイヤとその両隣のセルとは、光硬化した樹脂から成る絶縁隔壁により遮断されていることを特徴とする色素増感型太陽電池モジュール。
IPC (3件):
H01M 14/00
, H01L 31/04
, H01M 2/22
FI (3件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
, H01M2/22 Z
Fターム (48件):
5F051AA14
, 5F051DA20
, 5F051EA03
, 5F051EA17
, 5F051EA20
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051FA30
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB06
, 5H032BB10
, 5H032CC09
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H043AA19
, 5H043BA26
, 5H043CA08
, 5H043CA22
, 5H043FA11
, 5H043FA26
, 5H043JA15E
, 5H043JA15F
, 5H043JA17E
, 5H043JA17F
, 5H043KA01E
, 5H043KA01F
, 5H043KA06E
, 5H043KA06F
, 5H043KA07E
, 5H043KA07F
, 5H043KA08E
, 5H043KA08F
, 5H043KA09E
, 5H043KA09F
, 5H043KA10E
, 5H043KA10F
, 5H043KA12E
, 5H043KA12F
, 5H043KA13E
, 5H043KA13F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第2664194号
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特許第2101079号
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光電変換素子および太陽電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-364901
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (6件)
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