特許
J-GLOBAL ID:200903081727122236

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359789
公開番号(公開出願番号):特開2000-181152
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 原稿を読取位置に案内して搬出する自動原稿送り装置において、原稿読取位置における原稿の搬送速度が変動しないようにして、画像の読取精度を向上させる。【解決手段】 コンタクトガラス2の下流側で原稿Pを下流側へ搬送する原稿搬出手段のコロ対を構成する従動コロ33を搬送コロ32に対して接離可能にし、原稿検知センサ48が原稿Pの先端が原稿搬出手段に進入したことを検知するまでは、従動コロ33を搬送コロ32から離間させておき、進入したことを検知した後に、従動コロ33を搬送コロ32に接近させて原稿Pの搬送を行なうようにして、原稿Pの原稿搬出手段への進入時の滞留を防止する。
請求項(抜粋):
画像読取装置に搭載され、該装置の読取位置へ原稿を搬入する原稿搬入手段と、該読取位置で該原稿の画像を読み取らせながらその原稿を搬出するコロ対を有する原稿搬出手段とを備えた自動原稿送り装置において、前記原稿搬出手段に原稿が進入したことを検知する原稿検知手段を設けると共に、前記原稿搬出手段のコロ対の一方のコロを他方のコロに対して接離可能にし、前記原稿検知手段が原稿先端の進入を検知しないときは、該一方のコロを他方のコロから離間させ、前記原稿検知手段が原稿先端の進入を検知したときは、該一方のコロを他方のコロに接近させるようにしたことを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/36 ,  B65H 29/20
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/36 ,  B65H 29/20
Fターム (16件):
2H076AA04 ,  2H076BA24 ,  2H076BA48 ,  2H076BA63 ,  2H076BB05 ,  3F049AA01 ,  3F049CA21 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049LA02 ,  3F049LB02 ,  3F101FA01 ,  3F101FB15 ,  3F101FD04 ,  3F101LA02 ,  3F101LB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-229476   出願人:株式会社リコー
  • 自動原稿給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302209   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-197349

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