特許
J-GLOBAL ID:200903081732909422
光学ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174896
公開番号(公開出願番号):特開平9-035313
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ小型、安価にでき、厚さの異なる記録媒体に切り換えた際でも、所望の信号を高精度で検出できる光学ヘッドを提供する。【解決手段】 光源21と対物レンズ26との間の光路中に、光源21からの出射光を対物レンズ26に導くと共に、第1, 第2の記録媒体28,29 からのそれぞれの戻り光を回折させて光検出手段(31,32) に導く第1のホログラム22を配置し、かつ、光源21からの出射光を、対物レンズ26を経て、第1, 第2の記録媒体28,29 にそれぞれ対応する第1, 第2の収束点P1,P2 にそれぞれ収束させるために、第1のホログラム22と対物レンズ26との間の光路中に、対物レンズ26の開口よりも小さく、かつ回折光を拡散させる凹レンズ機能を有する第2のホログラム27を配置する。
請求項(抜粋):
少なくとも光源、対物レンズおよび光検出手段を有し、前記光源からの出射光を前記対物レンズを経て、厚さの異なる第1および第2の記録媒体に選択的に照射し、その戻り光を前記対物レンズを経て前記光検出手段で受光して、所望の信号を検出するようにした光学ヘッドにおいて、前記光源と前記対物レンズとの間の光路中に配置され、前記光源からの出射光を前記対物レンズに導くと共に、前記第1および第2の記録媒体からのそれぞれの戻り光を回折させて前記光検出手段に導く第1のホログラムと、前記光源からの出射光を、前記対物レンズを経て、前記第1および第2の記録媒体にそれぞれ対応する第1および第2の収束点にそれぞれ収束させるために、前記第1のホログラムと前記対物レンズとの間の光路中に配置され、前記対物レンズの開口よりも小さく、かつ回折光を拡散させる凹レンズ機能を有する第2のホログラムとを具えることを特徴とする光学ヘッド。
引用特許:
前のページに戻る