特許
J-GLOBAL ID:200903081733247776
無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-008894
公開番号(公開出願番号):特開2009-147956
出願日: 2009年01月19日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】最適な通信方式および伝送モードを選択して伝送容量と通信信頼性の向上を両立させること。【解決手段】機能および性能の変更が可能なリコンフィギュラブル無線処理部102を複数系統設け、制御部104において各々の無線処理系統102a、102bにおいて受信した複数の通信方式における通信リンクの品質情報を収集し、これに基づいて複数の通信方式および伝送モード(例えば、複数システム間でのダイバーシチ伝送や一つの通信方式によるダイバーシチ伝送やMIMOチャネル多重伝送)の中から最適な通信方式および伝送モードを選択する。そして選択した通信方式および伝送モードに応じて、複数のリコンフィギュラブル無線処理部102の各々の構成を変更することにより、所望の伝送モードにて通信するようにする。これにより、通信リンクに品質の状況に応じて最適な伝送を行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1のアンテナと、
前記第1のアンテナに対応して設けられ、セルラ通信方式の無線処理に書き換えられた第1のリコンフィギュラブル無線処理部と、
第2のアンテナと、
前記第2のアンテナに対応して設けられ、無線LAN通信方式の無線処理に書き換えられた第2のリコンフィギュラブル無線処理部と、
前記第1及び第2のリコンフィギュラブル無線処理部を制御して前記第1及び第2のリコンフィギュラブル無線処理部の通信方式を変更する制御部と、
を具備し、
前記制御部は、
前記第1及び第2のリコンフィギュラブル無線処理部で使用されている通信方式の受信品質を収集する品質情報収集部と、
前記品質情報収集部によって収集された前記第2のリコンフィギュラブル無線処理部で使用されている前記無線LAN通信方式の受信品質が、通信不可又は通信不良を示す場合に、
(i)前記セルラ通信方式を用いたMIMOチャネルによる空間多重伝送を行うモード、
(ii)前記セルラ通信方式のみで伝送を行うモード、
(iii)前記セルラ通信方式のみでのダイバーシチ送受信を行うモード、
(iV)前記セルラ通信方式のみでアンテナ指向性制御により通信を行うモード、
のうちの2つ以上のモードが設定されている選択テーブルから、前記セルラ通信方式の受信品質に応じて、いずれか1つの伝送モードを選択する処理選択部と、
前記第1及び第2のリコンフィギュラブル無線処理部の処理内容を、前記処理選択部によって選択したセルラ通信方式による伝送モードに変更する処理変更制御部と、
を具備する、
無線通信装置。
IPC (7件):
H04B 1/38
, H04B 7/04
, H04B 7/005
, H04W 88/06
, H04W 88/02
, H04W 48/18
, H04J 99/00
FI (7件):
H04B1/38
, H04B7/04
, H04B7/005
, H04Q7/00 653
, H04Q7/00 650
, H04Q7/00 413
, H04J15/00
Fターム (20件):
5K011BA10
, 5K011JA01
, 5K011LA02
, 5K022FF00
, 5K046DD22
, 5K046DD28
, 5K059CC09
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067CC24
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK02
, 5K067KK03
, 5K067LL01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-015307
出願人:松下電器産業株式会社
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無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-000112
出願人:総務省通信総合研究所長, 株式会社東芝, 藤瀬雅行, 原田博司
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再構成可能な資源を有する通信機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-550220
出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
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審査官引用 (5件)
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