特許
J-GLOBAL ID:200903092938290676

多用途ソフトウエア規定型無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324775
公開番号(公開出願番号):特開2002-135158
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 実用性が高く、同時に2以上のタクスを遂行できる多用途ソフトウエア規定型無線通信装置を提供する。【解決手段】 多用途ソフトウエア規定型無線受信装置は、アンテナ11、12と、2つの受信手段と、これらの間に介在してこれらの間の信号経路を選択的に変更するスイッチング手段21、51とを有する。受信手段は高周波信号をベースバンド信号に変換する直接周波数変換回路61、62と、再構築可能なディジタル回路81、82とからなる。再構築可能なディジタル回路81、82はたとえば、FPGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレー)を用い、FPGAのメモリに希望するプログラムをロードして、そのプログラムに従って処理を行う。2つの再構築可能なディジタル回路81、82の間はデータ接続手段91でデータ交換する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのアンテナと、少なくとも2つの受信手段と、上記2つのアンテナと上記2つの受信手段との間を選択的に接続するスイッチング手段とを具備する多用途ソフトウエア規定型無線受信装置であって、上記2つの受信手段のそれぞれは、高周波信号をベースバンド信号に変換する周波数変換手段と、メモリ手段を有する再構成ディジタル回路手段とで構成されており、上記多用途ソフトウエア規定型無線受信装置はさらに上記少なくとも2つの再構成ディジタル回路手段と相互にデータ交信可能に接続する接続手段を具備し、上記2つの再構成ディジタル回路手段内の2つのメモリに動作させるプログラムをロードし、上記2つのメモリに格納したプログラムを独立に動作させて2以上のタスクを同時的に、または、上記2つのメモリに格納したプログラムを上記接続手段を介して協動させて1つのタスクを行う、多用途ソフトウエア規定型無線受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26 K
Fターム (10件):
5K011AA06 ,  5K011DA02 ,  5K011DA26 ,  5K011JA12 ,  5K011KA01 ,  5K067AA41 ,  5K067AA42 ,  5K067KK03 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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