特許
J-GLOBAL ID:200903081752596005
レーザ式障害物検知方法およびセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182814
公開番号(公開出願番号):特開平10-010233
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特に無人搬送台車(AGV)に搭載するのに有効であり、レーザ式障害物検知方法およびセンサを提供する。【解決手段】 レーザ光源から照射されたレーザ光を投光ミラーを介してケーシング外部に照射し、障害物等からの反射光を受光ミラーを介して受光素子に入射させることにより、障害物の有無を検出するセンサである。ケーシングに間隔をおいて投光ミラーを対面配置した投光窓と、受光ミラーを対面配置した受光窓を形成して投光窓からの直接反射光の受光を阻止する。両ミラーを当該ミラー間に設置された同一のモータの回転軸に取り付けし、投光ミラーと受光ミラーとを同期回転可能とし、投光ミラーの反射面を介してケーシング外部に照射される光軸を水平線より上向きに設定して、投光レーザをすり鉢状に周回照射させる。反射光強度の検出により障害物の有無判定をなす。
請求項(抜粋):
レーザ光源から照射されたレーザ光を投光ミラーを介してケーシング外部に照射し、障害物等からの反射光を受光ミラーを介して受光素子に入射させることにより、障害物の有無を検出するセンサを用いた障害物検知方法において、前記受光素子に入力される受光信号と、予め検出距離に対する光強度の相関関係により決定される閾値とを比較し、当該閾値より大きい反射光強度が検出されるときに、受光信号と投光信号とに基づき障害物等までの検出距離を演算出力させることにより、障害物の有無判定をなすことを特徴とするレーザ式障害物検知方法。
IPC (5件):
G01S 17/02
, G01J 1/02
, G01S 17/93
, G01V 8/14
, G05D 1/02
FI (5件):
G01S 17/02 A
, G01J 1/02 P
, G05D 1/02 J
, G01S 17/88 A
, G01V 9/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256707
出願人:三菱電機株式会社
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全方位距離検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353622
出願人:アステックス株式会社
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特開平4-291190
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