特許
J-GLOBAL ID:200903081767422003

放電灯用電極構体、その製造方法及びその電極構体を用いた放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-245287
公開番号(公開出願番号):特開平10-092377
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】放熱効果が高くしかも製造が非常に簡単で、安価な製造コストで製造し得る電極構体を提供すること。【解決手段】電極軸5の先端に電極軸より太径の電極部6が形成されており、電極部の背方にて電極軸を囲繞し且つ電極部に一体的に連続する放熱部12が設けられている。そのため、多量の電子がこの電極に衝突しても太径の電極部の熱容量が大きく、また放熱部の存在により電極部からの伝導熱が放熱されるので電極部の過剰昇温が仰制される。また、電極物質の蒸発が抑制されて長寿命化が実現される。さらに、放熱部が電極部に一体的に連続しているので、電極部の熱が放熱部に直に伝わって放熱され、電極部の過剰昇温が抑制される。
請求項(抜粋):
電極軸の先端に電極軸より太径の電極部が形成されており、電極部の背方にて電極軸を囲繞し且つ電極部に一体的に連続する放熱部が設けられていることを特徴とする放電灯用電極構体。
IPC (2件):
H01J 61/073 ,  H01J 9/02
FI (2件):
H01J 61/073 B ,  H01J 9/02 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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