特許
J-GLOBAL ID:200903081771499100

PCブロック設置装置の支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047319
公開番号(公開出願番号):特開平10-226488
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 遠隔操作によるPCブロックの設置作業を効率良く行う。【解決手段】 PCブロック56の上面64に形成された第1のマーク66は、吊り金具18の板面の方向に吊り金具18を挟んで延在している。一方、第2のマーク68は、第1のマーク66と約90度の角度を成し、吊り金具18の箇所を始点として延在し、第3のマーク70は、第2のマーク68と平行に、吊り金具18の箇所を始点とし、吊り金具18を挟んで第2のマーク68とは反対の方向に延在している。そして、第2および第3のマーク68,70は、第1のマーク66の延在方向において相互に変位した位置に形成され、第2および第3のマーク68,70のそれぞれの一方の縁72、74は、吊り金具18の孔20の中心線Cの位置にほぼ一致している。これらのマークにより吊り金具18の位置、向き、孔20の位置を容易に把握することができる。
請求項(抜粋):
PCブロック上面の吊り金具の孔に係脱ピンを挿通して前記PCブロックを吊り上げ、所定位置に設置するPCブロック設置装置の遠隔操作を支援するシステムであって、前記PCブロックの上面に互いに色が異なる第1、第2、第3のマークが形成され、前記第1のマークは、前記吊り金具孔の開口面の方向に前記吊り金具を挟んで延在し、前記第2のマークは、前記第1のマークと約90度の角度を成し、前記吊り金具の箇所を始点として延在し、前記第3のマークは、前記第2のマークと平行に、前記吊り金具の箇所を始点とし、前記吊り金具を挟んで前記第2のマークとは反対の方向に延在し、前記第2および第3のマークは、前記第1のマークの延在方向において相互に変位した位置に形成され、前記第2および第3のマークのそれぞれの一方の縁は、前記吊り金具孔の中心線の位置にほぼ一致し、前記係脱ピンの近傍に、少なくとも前記係脱ピンの周辺を撮影するテレビカメラが設けられ、前記テレビカメラによる撮影結果を送信する送信装置が設けられている、ことを特徴とするPCブロック設置装置の支援システム。
IPC (4件):
B66C 13/08 ,  B66C 13/00 ,  B66C 13/22 ,  E02B 7/02
FI (4件):
B66C 13/08 Z ,  B66C 13/00 D ,  B66C 13/22 Z ,  E02B 7/02 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 振れセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103573   出願人:三菱重工業株式会社
  • 車両の位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261525   出願人:エイシアマリン株式会社, 株式会社ヒカワマリン
  • 位置決め認識装置付きクレーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091067   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 振れセンサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103573   出願人:三菱重工業株式会社
  • 車両の位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261525   出願人:エイシアマリン株式会社, 株式会社ヒカワマリン
  • 位置決め認識装置付きクレーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091067   出願人:株式会社日立製作所
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