特許
J-GLOBAL ID:200903081779740981

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259764
公開番号(公開出願番号):特開2009-083818
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】トレッドパターンの適正化を図ることにより、走行時の気柱共鳴音を低減しつつも、石噛み防止性能を向上した空気入りタイヤ。【解決手段】空気入りタイヤは、トレッド部踏面に、タイヤ周方向に延びる少なくとも2本の周方向溝、及び、周方向溝により区画形成してなるリブ状陸部を具え、リブ状陸部は、周方向溝と路面とで形成される管内の共鳴により発生する騒音を低減するために路面接地域に開口した共鳴器を有する。共鳴器は、2本の周方向溝の夫々から分岐して延びる2本の枝溝部及び、枝溝部につながり、延在方向に直交する断面の面積が枝溝部のそれよりも大きい気室部を具えている。かかる2本の枝溝部は、タイヤ周方向に対し同一方向に傾斜し、かつタイヤ赤道面に投影した形状が相互に離間している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部踏面に、タイヤ周方向に延びる少なくとも2本の周方向溝、及び、該周方向溝により区画形成してなるリブ状陸部を具え、該リブ状陸部は、該周方向溝と路面とで形成される管内の共鳴により発生する騒音を低減するために路面接地域に開口した共鳴器を有し、該共鳴器は、2本の該周方向溝の夫々から分岐して延びる2本の枝溝部及び、該枝溝部につながり、延在方向に直交する断面の面積が該枝溝部のそれよりも大きい気室部を具える空気入りタイヤにおいて、 2本の該枝溝部は、タイヤ周方向に対し同一方向に傾斜し、かつタイヤ赤道面に投影した形状が相互に離間してなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C11/00 H ,  B60C11/04 H ,  B60C11/06 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 国際公開第04/103737号パンフレット
  • 低騒音リブタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175045   出願人:日野自動車工業株式会社
  • 吸音特性を有する空気タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271023   出願人:コンテイネンタル・アクチエンゲゼルシヤフト
審査官引用 (7件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165625   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 流れ遮断溝を有するタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-096656   出願人:ミシュランルシェルシェエテクニクソシエテアノニム
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172384   出願人:住友ゴム工業株式会社
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