特許
J-GLOBAL ID:200903081807849366
自動車の前部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042881
公開番号(公開出願番号):特開2007-216927
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】下部が上部よりも前方に位置するように傾斜するとともに上面視で略円弧状に形成された大型のフロントグリルを有する自動車の前部構造において、該フロントグリルの自重による下方へのたわみを防止する。【解決手段】シュラウドパネル2のシュラウドアッパ部2aとバンパビーム5との間に橋渡されるセンタステー31に、グリル支持部材32を一体的に設ける。このグリル支持部材32は、断面コの字状の部材が長手方向に折り曲げられてなり、上記センタステー31のバンパビーム側取付部31bに接合される接合部32aと、該接合部32から上方且つ前方に延びるアーム部32bと、該アーム部32bの前端から前方に延びてフロントグリル1を下方から支持する当接部32cと、該当接部32c上にスムーズにフロントグリル1を載せるためのガイド部32dと、からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車の前部構造において、
フロントバンパフェースと、
上記フロントバンパフェースの後方に配設されるシュラウドアッパと、
上記シュラウドアッパよりも下方位置で左右のフロントサイドフレームの前端間に橋渡されるバンパビームと、
上記シュラウドアッパと上記バンパビームとの間を橋渡す金属製のセンタステーと、
上部が上記シュラウドアッパに支持されるとともに下部が上記バンパフェースに支持されるフロントグリルと、を備え、
上記フロントグリルは、下部が上部に対し前方位置になるように傾斜していて、
上記センタステーには、該センタステーに接続される基端部と、該基端部から上記フロントグリルの下側に向かって延びて該フロントグリルを下方から支持する当接支持部と、を備えるグリル支持部が一体的に設けられていることを特徴とする自動車の前部構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B60R19/52 E
, B60R19/52 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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