視程算定システム及びそのプログラム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：林恒徳 , 土井健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-111965
公開番号（公開出願番号）：特開2004-317309
出願日： 2003年04月16日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】道路等における視程をカメラ画像を用いて高精度に算定することができると共に、維持管理が楽で比較的安価な視程算定システム及びそのプログラムを提供する。【解決手段】カメラ1で撮影された画像のデータ5を用いて、当該画像に含まれる領域の視程を算定する視程算定システム2が、前記カメラ1からの距離がそれぞれ異なる対象をそれぞれ表している複数の指標域が設定された前記画像のデータ5と、視程距離毎に予め定められた、前記指標域内の画像の特性と前記カメラからの距離との相関関係を示す基準データ6とを納めた記録部3と、前記画像のデータ5について、前記指標域のそれぞれに対して前記特性を求め、当該求めた特性と前記指標域の前記カメラ1からの距離に基づいて、当該画像についての前記相関関係を決定し、当該決定した相関関係と前記記録部3に納められた基準データ6が示す前記相関関係に基づいて、前記画像に含まれる領域の視程を算定する処理部4とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

カメラで撮影された画像のデータを用いて、当該画像に含まれる領域の視程を算定する視程算定システムであって、前記カメラからの距離がそれぞれ異なる対象をそれぞれ表している複数の指標域が設定された前記画像のデータと、視程距離毎に予め定められた、前記指標域内の画像の特性と前記カメラからの距離との相関関係を示す基準データとを納めた記録部と、前記画像のデータについて、前記指標域のそれぞれに対して前記特性を求め、当該求めた特性と前記指標域の前記カメラからの距離に基づいて、当該画像についての前記相関関係を決定し、当該決定した相関関係と前記記録部に納められた基準データが示す前記相関関係に基づいて、前記画像に含まれる領域の視程を算定する処理部とを有することを特徴とする視程算定システム。

IPC (6件)：

G01C3/00 , G01N21/17 , G01N21/59 , G01N21/84 , G06T1/00 , G06T7/60

FI (6件)：

G01C3/00 , G01N21/17 A , G01N21/59 Z , G01N21/84 Z , G06T1/00 330A , G06T7/60 180B

Fターム (51件)：

2F112AD10 , 2F112BA02 , 2F112BA06 , 2F112CA12 , 2F112DA28 , 2F112FA03 , 2F112FA35 , 2F112FA41 , 2F112FA45 , 2F112GA05 , 2G051AA90 , 2G051AB20 , 2G051CA03 , 2G051CA04 , 2G051EA11 , 2G051EA14 , 2G051EB01 , 2G051EB02 , 2G051EC02 , 2G051EC03 , 2G051EC06 , 2G051ED07 , 2G051ED14 , 2G051ED22 , 2G059AA05 , 2G059BB02 , 2G059CC20 , 2G059FF01 , 2G059KK04 , 2G059MM02 , 2G059MM03 , 2G059MM05 , 2G059MM09 , 2G059MM10 , 2G059PP06 , 5B057AA16 , 5B057BA02 , 5B057CA12 , 5B057CA16 , 5B057DA06 , 5B057DB02 , 5B057DC03 , 5B057DC16 , 5B057DC23 , 5L096BA04 , 5L096CA02 , 5L096FA03 , 5L096FA06 , 5L096FA32 , 5L096FA37 , 5L096FA66

引用特許：

審査官引用 (7件)

撮像環境推定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-140201 出願人：日産自動車株式会社
視認状況測定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-196223 出願人：小糸工業株式会社
視程測定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-128628 出願人：三菱電機株式会社

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引用文献：

審査官引用 (5件)

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