特許
J-GLOBAL ID:200903081828952906

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036484
公開番号(公開出願番号):特開2000-235899
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 放電灯の光出力の立ち上がりを素早くしつつ、オーバーシュートを抑制できる電力制御を可能とする放電灯点灯装置を提供することにある。【解決手段】 電力シフト指令発生部8は、電力シフト量指令値WSとして出力する電力シフト量を時間的に変化させてその時間関数曲線に変曲点を持たせており、始動時点から変曲点までの期間での平均傾きを当該変曲点以降の同一の幅の期間での平均傾きよりも小さくしてある。また変曲点を最大出力の電力に相当する電力シフト量付近の所定値としてある。
請求項(抜粋):
電源と、電源電圧を放電灯が必要とする電圧レベルに変換する電力変換装置とを備え、放電灯が始動点灯直後で過度状態にあるときには定常時の所定電力よりも大きくなるように電力変換装置の出力電力をシフトさせ、定常点灯への移行時には点灯対象の放電灯に定められた所定電力となるように電力変換装置の出力電力を制御する放電灯点灯装置において、放電灯の始動直後の電力シフト量を、放電灯の最大電力を越える所定値とし、始動直後からの時間経過に従って電力シフト量を低減させてゼロになるようにするとともに、変化する電力シフト量に対応する時間関数に少なくとも1つ以上の変曲点をもたせ、時間ゼロから最初の変曲点までの期間の平均傾きを該変曲点から上記期間と同じ幅の期間での平均傾きよりも小さくし且つ上記変曲点以降の傾きを所定の割合で時間経過とともに小さくすることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/282 ,  H02M 3/00
FI (2件):
H05B 41/29 C ,  H02M 3/00 B
Fターム (22件):
3K072AA11 ,  3K072BA05 ,  3K072CA16 ,  3K072DD06 ,  3K072DE02 ,  3K072DE05 ,  3K072DE06 ,  3K072GB01 ,  3K072GC04 ,  3K072HA09 ,  5H730AA00 ,  5H730AS11 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FF13 ,  5H730XC03 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX16 ,  5H730XX23 ,  5H730XX35
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161275   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234271   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-141988
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審査官引用 (2件)
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-161275   出願人:松下電工株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-234271   出願人:株式会社デンソー

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