特許
J-GLOBAL ID:200903081837435620

検体前処理搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223924
公開番号(公開出願番号):特開2004-061456
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】再分析を迅速且つ的確に行なえる検体前処理搬送システムを提供。【解決手段】本検体前処理搬送システムは、保管用ラックに収容されている検体入り容器を搬送ライン10上の検体容器ホルダー13に移載する搬入ユニット1と、所定の検体入り容器内の検体につき分析処理したのち当該容器を前記ホルダー13に移載する分析装置4,5と、分析処理が済んだ検体入り容器を専用フロアー6aに格納し必要に応じて所定の検体入り容器を前記ホルダー13に移載するストックヤード6と、分析装置4,5による分析結果を監視し再分析を要する検体が発見されたときストックヤード6に格納されている当該検体入りの容器について再分析指令を出す監視制御ユニット(7,8)と、再分析指令が出された検体入り容器を前記ホルダー13に移載し当該検体入り容器を再分析指令に応じた所定の分析装置4又は5に送り込んで再分析を実行させる手段とを備えたことを主たる特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬送ラインの近傍に設置された保管用ラックに収容されている検体入り容器を前記搬送ライン上の検体容器ホルダーに移載する搬入ユニットと、 この搬入ユニットで前記検体容器ホルダーに移載された検体入り容器のうち、送り込まれた所定の検体入り容器内の検体につき分析処理した後、当該検体入り容器を前記搬送ライン上の検体容器ホルダーに移載するように設けられた分析装置と、 この分析装置による分析処理が済んだ検体入り容器を専用フロアーに格納し、必要に応じて所定の検体入り容器を前記搬送ライン上の検体容器ホルダーに移載するように設けられたストックヤードと、 前記分析装置による分析結果を監視し、再分析を要する検体が発見されたとき前記ストックヤードに格納されている当該検体入りの容器について再分析指令を出す監視制御ユニットと、 この監視制御ユニットから再分析指令が出された検体入り容器を前記搬送ライン上の検体容器ホルダーに移載し、当該検体入り容器を上記再分析指令に応じた所定の分析装置に送り込んで再分析を実行させる手段と、 を備えたことを特徴とする検体前処理搬送システム。
IPC (2件):
G01N35/04 ,  G01N35/02
FI (2件):
G01N35/04 H ,  G01N35/02 J
Fターム (8件):
2G058AA08 ,  2G058BA06 ,  2G058CD12 ,  2G058CD21 ,  2G058CD23 ,  2G058GE02 ,  2G058GE05 ,  2G058HA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015013   出願人:株式会社日立製作所
  • 検体搬送装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-256566   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動遠心分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-358013   出願人:日立工機株式会社

前のページに戻る