特許
J-GLOBAL ID:200903081843555204

粘性剤吐出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223931
公開番号(公開出願番号):特開2000-354811
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ノズルから吐出された接着剤等の粘性剤を対象物に塗布する際、塗布不良が発生することを確実に防止する。【解決手段】 塗布装置において、ノズル10下端から吐出された接着剤を側方から撮像するカメラ26と、該カメラ26により、実装基板Sに塗布した直後の接着剤の状態を撮像して得られた画像に基づいて、接着剤の糸引状態を分離できる操作量として、吐出ユニット14のZ軸方向のストローク量、同ユニット14の上昇速度又はノズル先端から吐出される接着剤の温度を制御する制御装置30を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
下端から粘性剤を吐出するノズルが設けられた吐出ユニットと、該吐出ユニットを下降させ、対象物の表面に粘性剤を塗布した後、同ユニットを上昇させるZ軸昇降手段と、所定高さに上昇させた前記吐出ユニット及び前記対象物をX・Y方向に相対移動させるX・Y駆動手段と、前記ノズル下端から吐出される粘性剤の量を調節する吐出量調節手段と、前記ノズル下端から吐出された粘性剤を側方から撮像する撮像手段と、該撮像手段により、前記対象物に塗布した直後の粘性剤の状態を撮像して得られた画像に基づいて、粘性剤の糸引状態を分離するため、前記Z軸昇降手段又は吐出量調節手段を制御する制御手段を備えていることを特徴とする粘性剤吐出制御装置。
IPC (4件):
B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  H05K 3/08 ,  H05K 3/34 504
FI (4件):
B05C 5/00 101 ,  B05C 11/00 ,  H05K 3/08 A ,  H05K 3/34 504 D
Fターム (16件):
4F041AA05 ,  4F041AA12 ,  4F041BA34 ,  4F041BA52 ,  4F042AA06 ,  4F042BA08 ,  4F042BA10 ,  4F042BA12 ,  4F042BA27 ,  4F042CA05 ,  5E319AA07 ,  5E319CC61 ,  5E319GG05 ,  5E339CD06 ,  5E339EE03 ,  5E339GG02
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 接着剤塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-168278   出願人:松下電器産業株式会社
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291574   出願人:三洋電機株式会社
  • 高粘性流体の塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-103772   出願人:三洋電機株式会社
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