特許
J-GLOBAL ID:200903081844636429

生体の原理を用いたレプリカ制御法、およびそれを具備する装置、ならびにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134839
公開番号(公開出願番号):特開2007-305025
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】レプリカの追加/削除の際に用いられるレーティング関数の上げ幅や下げ幅を、過去のヒット時点からの経過時間の長さに応じて変更すること、等を考慮してレプリカ数を制御する。【解決手段】生体の持つ制御機構(すなわち、生体内においては、刺激に対する反応の強さが時間の経過とともに減少していく、という機構)を考慮に入れた制御を実行することにより、必要な分だけのレプリカ数をその要求数に従って時間的にダイナミックに変更する。問い合わせやダウンロード要求が集中しそうな対象ファイルに対してレプリケーションを行って、分散配置させ、ファイルの存続時間を計測しておき、その値が一定値以下になればそのサーバント内のレプリカを消去し、ネットワーク内のファイルの必要な最適数を維持する。また、2に示すように、条件1〜3を満足するものに対して、レプリケーションを実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
P2P型通信を行う際に、少なくとも1つのサーバントは、網内の問い合わせやダウンロード要求が集中しそうな対象ファイルに対してレプリケーションを実行して、該対象ファイルを分散配置させ、 該対象ファイルの送信要求数、検索要求数が依然として多いときには、さらにレプリケーションを実行して負荷を分散し、 逆に、該対象ファイル送信要求数、検索要求数が減少してきたときには、該対象ファイルの存続時間を計測しておき、 計測した値が予め定めた値以下になれば、該サーバント内のレプリカを消去し、ネットワーク内に存在する該対象ファイルに関して必要な最適数を維持することを特徴とする生体の原理を用いたレプリカ制御法。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F13/00 520C ,  G06F12/00 545Z
Fターム (1件):
5B082HA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る