特許
J-GLOBAL ID:200903081848399715

キャリッジ駆動装置及びモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027524
公開番号(公開出願番号):特開2004-237501
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】プリンタ等のキャリッジをモータによって駆動するキャリッジ駆動装置、及び、モータを制御するモータ制御方法において、それらが適用された装置個体間での制御精度のばらつきを良好に解消すること。【解決手段】図9に示すテーブルには、キャリッジの最終目標速度及び移動方向に対応付けて、それぞれに、初期PWM値,加速比例ゲイン,加速微分ゲイン,過渡比例ゲイン,過渡微分ゲイン,定速比例ゲイン,定速微分ゲイン,定速積分ゲイン,モータドライバICのFixed off time,Fast decay time,及びrange等のパラメータの組が設定されている。このようなテーブルは、キャリッジの駆動系における個体間の負荷の相違に応じて、高負荷用,軽負荷用,標準的用,低温用の4つがROMに記憶されている。製造工程の最終段階で、キャリッジを実際に駆動し、高負荷用,軽負荷用,標準的用のいずれを常温時に選択すべきか設定する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
キャリッジを駆動するモータと、 該モータを制御する際に必要なパラメータを複数組記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたいずれか一組のパラメータを選択し、その一組のパラメータに基づいて上記モータを制御する制御手段と、 を備えたキャリッジ駆動装置であって、 上記モータにより上記キャリッジを駆動し、そのときの上記キャリッジの定速領域における挙動に基づいて、選択すべき上記一組のパラメータが設定されたことを特徴とするキャリッジ駆動装置。
IPC (3件):
B41J19/18 ,  H02P5/00 ,  H04N1/04
FI (4件):
B41J19/18 F ,  H02P5/00 F ,  H02P5/00 Q ,  H04N1/04 105
Fターム (40件):
2C480CA01 ,  2C480CA11 ,  2C480CA31 ,  2C480CA34 ,  2C480CA35 ,  2C480CA45 ,  2C480CB02 ,  2C480CB31 ,  2C480CB35 ,  2C480DA01 ,  2C480DB02 ,  2C480EA02 ,  2C480EA05 ,  2C480EA06 ,  2C480EA17 ,  2C480EA20 ,  2C480EA23 ,  2C480EA25 ,  2C480EB03 ,  5C072AA03 ,  5C072BA13 ,  5C072KA01 ,  5C072MA01 ,  5C072MB01 ,  5C072MB02 ,  5C072WA01 ,  5C072XA04 ,  5H550AA15 ,  5H550BB08 ,  5H550DD01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG10 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ03 ,  5H550JJ16 ,  5H550JJ17 ,  5H550JJ23 ,  5H550JJ24 ,  5H550KK06 ,  5H550LL07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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