特許

J-GLOBAL ID：200903081854772380

エアロゾル粒子荷電装置

発明者： 奥山 喜久夫 ,  島田 学 ,  大谷 吉生 ,  並木 則和 ,  日野利彦
出願人/特許権者： 浜松ホトニクス株式会社 ,  日本カノマックス株式会社
代理人 (1件)： 岡本 宜喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-208031
公開番号（公開出願番号）：特開2004-053298
出願日： 2002年07月17日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】安全性且つ取り扱いの容易なエアロゾル粒子の荷電装置を提供すること。【解決手段】チャンバー21に向けて軟X線を放射するX線放射部22を設ける。そしてチャンバー11の両側に導入ダクト23を排出ダクト24とを設ける。これにより軟X線によって照射領域がイオン化され、エアロゾル粒子を荷電することができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

チャンバーと、 処理対象となるエアロゾル粒子を含む気体を前記チャンバーに流入させる導入ダクトと、 処理後のエアロゾルを前記チャンバーより排出する排出ダクトと、 前記チャンバーに向けて設けられ、主要波長が0.13〜2nmの範囲のX線を放射するX線放射部と、を有することを特徴とするエアロゾル粒子荷電装置。

IPC (3件)：

G21K5/02 ,  B01J19/12 ,  G21K5/10

FI (3件)：

G21K5/02 X ,  B01J19/12 C ,  G21K5/10 F

Fターム (13件)：

4G075AA03 ,  4G075AA24 ,  4G075AA27 ,  4G075BA08 ,  4G075BB10 ,  4G075CA14 ,  4G075CA38 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB01 ,  4G075EB31 ,  4G075EC21 ,  4G075EE12

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭63-003253
  
• イオン搬送式イオン化装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-341504   出願人：株式会社テクノ菱和, 浜松ホトニクス株式会社, 原田産業株式会社
• 放射線効果によるエアロゾルの除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-173288   出願人：日本原子力研究所

審査官引用 (5件)

• 特開昭63-003253
  
• イオン搬送式イオン化装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-341504   出願人：株式会社テクノ菱和, 浜松ホトニクス株式会社, 原田産業株式会社
• 放射線効果によるエアロゾルの除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-173288   出願人：日本原子力研究所
• 炭化水素の除去方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-105092   出願人：株式会社荏原総合研究所
• 荷電粒子搬送式イオン化装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-004055   出願人：株式会社テクノ菱和