特許
J-GLOBAL ID：200903081855717862

基地局無線装置及びその制御方法

発明者：
近藤 誠司

近藤 誠司 について


出願人/特許権者：
埼玉日本電気株式会社

埼玉日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-327383
公開番号（公開出願番号）：特開2000-151504
出願日： 1998年11月18日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：
【要約】【課題】 通信している端末が、障害物等からでてきて、通信を中継していない基地局無線装置からの信号を大きなエネルギで受信した場合、今まで通信を中継していた基地局無線装置からの信号が受信できなくなり、ハンドオフ手順が失敗に終わり、呼切断することを防ぐ。【解決手段】 基地局制御装置から送られてくる制御信号の再送回数を再送回数検出部215で検出する。この検出回数に応じて振幅制御部213を制御し、送信信号の振幅を徐々に高める。【効果】 基地局制御装置から端末に送っている制御信号が端末に届かない時、基地局制御装置から再送された制御信号の送信電力を前に送信した制御信号の送信電力より大きくして再度端末に同じ制御信号を送るので、余分な電力で制御信号を送ることなく、下りの干渉の低減を図ることができる。
請求項（抜粋）：
基地局制御装置から送られてくる制御信号を送信信号として移動端末に送出する基地局無線装置であって、前記基地局制御装置から送られてくる制御信号の再送回数に応じて前記送信信号の振幅を徐々に高める振幅制御手段を含むことを特徴とする基地局無線装置。
IPC (4件)：
H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/22 ,  H04J 13/00
FI (4件)：
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 108 B ,  H04J 13/00 A
Fターム (15件)：
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K067AA03 ,  5K067AA33 ,  5K067CC00 ,  5K067CC10 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG08 ,  5K067HH01 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22
引用特許：
審査官引用 (7件)
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