特許
J-GLOBAL ID:200903081857642118

アクティブフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163309
公開番号(公開出願番号):特開2000-354361
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のアクティブフィルタは、高次高調波をハイパスフィルタで抑制しようとすると、余分な高調波電流が発生してその補償を必要とし、膨大なフィルタ設備になる。アクティブフィルタで高次高調波も抑制すると、高価で電力変換効率が悪くなる。【解決手段】 アクティブフィルタは、低次の高調波電流を抑制するための補償電流を発生する低次用アクティブフィルタ5と、このアクティブフィルタで補償されない高次の高調波電流を抑制するための補償電流を発生する高次用アクティブフィルタ6とを併設した構成とする。また、制御装置CONは、検出した高調波電流を低次高調波電流と高次高調波電流に分離して各アクティブフィルタの制御信号を得る構成とする。
請求項(抜粋):
電力系統と負荷との間に設置され、負荷又は系統に含まれる高調波電流を検出し、この高調波電流を抑制するための補償電流を発生するアクティブフィルタにおいて、前記アクティブフィルタは、低次の高調波電流を抑制するための補償電流を発生する低次用アクティブフィルタと、このアクティブフィルタで補償されない高次の高調波電流を抑制するための補償電流を発生する高次用アクティブフィルタとを併設した構成を特徴とするアクティブフィルタ。
IPC (2件):
H02M 1/12 ,  H02J 3/01
FI (2件):
H02M 1/12 ,  H02J 3/01 B
Fターム (5件):
5G066EA03 ,  5H740BA11 ,  5H740BA12 ,  5H740BB08 ,  5H740NN03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高調波対策装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119423   出願人:株式会社明電舎
  • 特開昭64-028712
  • 高調波抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137398   出願人:株式会社明電舎
全件表示

前のページに戻る